タバコ(紫煙)が嫌いな私は,食堂で平気でタバコを吸う人をにらんでしまう。
若い女性に「なによ,スケベな目で!」と思われたって容赦しません。近ごろ睨みの効かなくなった私の目の代わりに,鼻はきっちり紫煙を嗅ぎだしてしまう。だから公共の場で「喫煙禁止」の輪が広がることは嬉しい限りです。
そんなところに冷や水をさすニュースが飛び込んできた。
【ロイター ジュネーブ】ジュネーブ市が2月に行われた住民投票で市民の約8割の賛成を得て,
7月から施行されていた「公共の場所での喫煙を禁止した条例」が,権力の乱用にあたるとして,
スイスの連邦裁判所は違法の判断を下した。
連邦裁判所は,地方自治体であるジュネーブ市が,公共の場における喫煙を禁止する法的根拠がないと判断。同市は住民投票後,州議会が正式な法律を制定するのを待たずに条例を施行していた。条例では,公共の建物やバー・レストランで喫煙をした場合,最高1000スイスフラン(約9万5000円)の罰金が課され,施設所有者に対しても最高1万スイスフラン(約95万円)が課せられていた。
それにしても罰則の金額に驚いてしまう。ちょっと一服で9万5千円,高すぎたんかねぇ?
箱を読まれた友人から「メールを出したのに返事も来ないと次の欄を読んだら不通だったとは...」と電話を頂戴し,全国大会出場での活躍を祈るとのエールをいただいた。
一般部門ABグループ参加団体で,会場で私たちの演奏(出番は2番目でした)を聞いた方々は
殆どいなかったんじゃないでしょうか。だから,なんで新顔が理事長賞までぇ?と思ってらっしゃる方も多いでしょう。
それは正しい疑問です。でも,何度も言いましょう。全国大会でも面白い結果になるって。
それにしても,私たちが歌った課題曲G1「Cibavit eos」が指揮者によって,こんなに他団体と違うものかとあらためてEVAさんを見直しましたわい。違和感を感じたご同輩方,世界は広いって事です。私なんぞ,他団体のG1を聞くと眠くなってしまう。何なんでしょうね,この違い。
6才でスカウトされてコダーイ音楽小学校入学し,世界公演や数々の賞を獲った俊才が私たちの前にいつも笑顔で指揮をしてます。そんな彼女は,肝心のコンクール曲の練習もせず,定演曲の練習ばかりしている。本番でちょっとコケたら怒しそうなものなのに(←それでも可愛いんですが・・・)いつも笑顔です。 これも音楽教育の違いなんですかねぇ。
中山成彬前国土交通相が「今の教育をゆがめているのが日教組だ」と,持論を撤回せず物議ををかもしている。
教育に携わっているわけではないので日教組が何をしているのか知りませんが,かつての政治闘争に資金・労力をつぎ込んだツケなのか組合離れが進む中,半分以上は日教組の救援資金負担分という組合費も,私たちの年金負担と同様に高騰するばかり。
偏向持論の彼もそんなに目くじらを立てなくても,そのうち組合の存在が...。
組合加入率で子どもの優秀さを問題にするより,教員の変態率を出して欲しいな。
第61回全日本合唱コンクール中部支部大会は,不思議で夢のような結果でした。
私は,一般Aグループで「 La Musica(以下L)」,一般Bで「金沢市中央公民館合唱団(中公)」で参加したところ,両方で金賞。また,同じAで「女声合唱団 杏(杏)」も金賞と石川県合唱界として最良の日となったのです。
8/17の箱「第50回 石川県合唱コンクール」の中で,『私たちも十分に歌い込み,指揮者の意図を感じ取り,楽譜の匂いのしない演奏を目指せば,中部大会のレベルの高いAグループの中でも面白い結果になるような気がするな。だいたい,こんな自由曲を歌う合唱団なんてないもの。』と書いたような面白い結果となったのでした。
ただ,十分に歌い込んでもいなかったし,指揮者の意図を感じ取れなくて全国大会へ駒を進められたこと。更に,審査員協議で一般Bの金賞受賞で全国出場団体「岡崎混声合唱団(愛知県)」や「合唱団ノース・エコー(同)」の素晴らしい演奏団体に申し訳ないような「全日本合唱連盟理事長賞」を得たこと。これが不思議な理由だったのです。
特に記しておきたいのは,一般Aの杏(2位)。演奏順が2番のLは県大会同様,先の「豊田少年少女合唱団(3位)」を舞台袖で聴いてガックリし,音のぶつかり合いで会場空間を震えさせた杏の圧巻演奏を聴き納得し,せめて3位に入りたい。欲を言えば「ダメ金(全国大会へは進めないが金賞に値する演奏団体)」を。これがL全員の希望でした。
そして,一般A参加9団体中,審査員2名から5位6位と評価され5人の順位総計でLが14点,杏は8点ながら,Lには1位と評価してくださった審査員が3名おられたということで1位。本当に夢のような結果でした。
ありがとうございましたの言葉しかありません。1位2名・2位3名と申し分ない評価だった杏の皆さん,Y瀬先生,申し訳ありません。
このLへの評価は,指揮者EVAさんを評価したことだったのは団員皆承知しており,彼女を全国に紹介したいと願いコンクール出場を決定したW谷代表の想いが叶った瞬間でした。
ただ,彼女は更衣室で憤然としていたようで,私たちが不甲斐ない演奏だったのは間違いなく,
ソプラノの何名か歌えなかったようです。それに気が付かない私は恥ずかしいかぎりです(これも今の実力だもの)。だからこそ県大会後と同様,こんな自由曲を歌うLは全国大会でも面白い結果を残すような気がするのです。
だけど岡山へ行けるか微妙な人が多いのが頭痛の種です(種の一人ですが...)。
それにしても,今回の中部大会【一般の部】での石川県勢の活躍はどうです!中公と両方参加した6名(M野・H多さんは中公団員ですが...)は,ダブル受賞。これが夢ならずっとそのまどろみの中で漂っていたいものです。
目が覚めて届いた今朝の朝日新聞に「MUSICA 全国大会に」。
どうせならLAを入れて欲しかったなぁ。これが無駄な「欲」ってやつですね。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/)は,土曜の銀賞受賞したN水高校が写真入りで載っている。
全国大会の結果に,「 LA MUSICA 」の文字が入った記事を載せたいものです。
昨日(24),頭数男要員の中公(金沢市中央公民館)合唱団練習に,久しぶりに参加してきた。
そして,今日はコンクール前最後のLa Musica練習だ。なんだか申し訳ないくらいどちらも練習に参加していない。それで結果を待ち望むのは欲張りでしょうね。みんなの邪魔にならないよう歌う所存です。
近くの保育園で運動会の練習をしている。
保育士(こんな表現でOKかな?)が,マイクで必死に指導している。子供たちは言うとおりにならなくて,あちこち動き回っているようだ。緊張しすぎて本番のヘマも,子供なら面白く楽しい。
だけど,私は緊張も忘れた50年前の子供。ヘマは悲しく辛いものです。買ったばかりのipodo nanoに曲を入れて必死に覚えるとしよう。
風呂やプールで手がシワシワになりやすいのは子供だから。
それに比べて,私ら年寄り予備軍の手は乾燥しやすくシワが多いため,水を吸ってもふっくらする程度。
手や指がシワシワにならず,顔がシワシワになるご同輩方。私のヘマは他人事じゃありませんよ。
わが家の洗濯機は1997年製だから,11年間ほぼ毎日働いていました。
ところが最近,脱水する時に不平を言い出した。
そして突然,不平音が尋常ならざるようになってきたのです。
まるで,悲鳴+怒鳴り声!(私の歌声と一緒ですってぇ?)。
「9月決算」のチラシ誘惑に負け,家電店に買いに行った。
チラシに載っていた機種が見当たらなくて,高くて大きな機種ばかり。
財布の中と同じようにしょんぼりとして裏側へ回るとどうです。こっそりと置いてあるじゃないですか。
それは,現在悲鳴をあげている洗濯機と同じメーカーのリーズナブル品。
大事に使うから,一緒に歳を重ねようね。
そう言って買ったのでした。
妻が帰ってきたら驚くかな?
英経済誌エコノミストの調査部門,エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界66カ国・地域を対象に調査した2008年の「IT産業競争指数」を,21日に発表した。
世界トップは昨年と同様,米国(74.6点)。次いで台湾(69.2点),英国(67.2点),スウェーデン(66.0点),デンマーク(65.2点),カナダ(64.4点),オーストラリア(64.1点)の順。
昨年2位だった日本が今年12位(62.2点)に下がったほか,ドイツは19位,フランスは20位,中国は50位などとなった。
日本郵政の資産規模は世界最大で,三菱UFJは米ウォール街で投資銀行リーマン・ブラザーズの中核事業を買収した英バークレイズ(円換算で239兆円)と肩を並べる規模で,経営難の米モルガン・スタンレーに9000億円の出資したことは,産業競争指数に関係ないかもしれないが,今日現在の指数だったら間違いなく違った結果になるだろうな。
なんたって麻生新内閣が発足したんですから。ええっ!もっと下がるってぇ?
ご同輩方,日本の将来に希望を持ちましょうよ。汚染米だって売れるんですから。
昨日(21),姪(31)の結婚式がホテルオークラ神戸で行われた。
曇り時々雨。会場名を忘れてタクシーの運転手さんに「藤原紀香さんが結婚式を挙げたホテル」
と言ったところ「合点」と連れて行ってくれるのには感心しました(←当たり前ですね)。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず,高ぶらない。
礼を失せず,自分の利益を求めず,いらだたず,恨みを抱かない。
不義を喜ばず,真実を喜ぶ。
すべてを忍び,すべてを信じ,すべてを望み,すべてに耐える。
ご存知,コリント人への第一の手紙(13:4~17)であります。
罪深い私ですが,姪の末永い幸せを祈っていました。 そんな雨の中,若い二人の行いが良かったのか挙式後のフラワーシャワーの時だけ薄日がさしたのです。
こんな時って二人の行く末が明るい気がしたのは私だけではなかったようです。 お幸せに!
いよいよ,秋本番。
私も半袖ワイシャツ・替えズボン姿から,長袖ワイシャツ・スーツで仕事をする季節となりました。
クリーニング店から届いたビニールにくるまれたスーツ。このスーツのクリーニングも結構高いんです。
でもこの度,オーストラリアで開発された「シャワーで洗えるスーツ」が日本で人気となっているようで,豪羊毛業界の研究・マーケティング組織であるオーストラリアン・ウール・イノベーション(AWI)は今週,同スーツを販売する紳士服のコナカから新たに17万着分の注文を受け,日本への出荷は累計約25万着分となったことを発表した。
なんでも昨年発売されたこのスーツは,温水シャワーで3~4分流した後,室温で数時間乾かすという簡単な方法で,しかも,きちんと掛けておけばアイロンも不要という便利な代物。スーツを着たままでシャワーしても構わないようです。
でも,スーツを乾かすのに1時間ほど走ってる必要があり,汗をかいたらまたシャワー...と寝ることも出来ないのが難点です。
AWIのクレイグ・ウォルシュ最高責任者(CEO)は「スーツでの成功を受け,女性服や企業の制服のデザインも開発中」とコメント。
日本では,洗えるスーツを「総理大臣」として売り出した方がインパクトが強いと思いません?
先日,タイトルの先行上映をチェックしてきました。
秘密の暗殺組織"フラタニティ"の裏切り者の処刑と任務遂行者の選考と拷問交じりの訓練,そして意外な結末。最新のテクノロジーを駆使したハラハラ・ドキッとさせる映像は観てのお楽しみ。
さえない主人公は,『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のタムナスさん役のジェームズ・マカヴォイ。R16指定だけに殺人・暴力シーンには注意して下さい。
アンジェリーナ・ジョリーのカーアクション,モーガン・フリーマンの意外性もストーリー展開の疑問に消されてしまう,何ともいえない後味の悪い映画だったかも。
私はさびしい人間で,友人はもとより親戚も少ない。
6人の従兄弟(いとこ)は女が多く,男で行き来している従兄弟はたったの一人。その従兄弟が昨日,赤羽ホールで演奏会前のリハーサル中に亡くなったと連絡が入った。
その夜,仮通夜で亡き従兄弟の顔を見せてもらうと本当に安やかな顔で,3年前に亡くなった彼の父である伯父とそっくりであった。母の夫や兄弟姉妹はみな旅立ってしまい,母にとって私を含め3人の子供(2男1女)だけが心の糧。
伯母は1男2女の子を持ちながら,長男を55歳で亡くし長女も不治の病。親より先立つのは無念だろうし,一番の親不孝だろう。ご冥福を祈りました。悲しく・さびしい話です。
子供たちが結婚して新しい親戚が増える中,こうして今までの縁戚関係者が減っていく。
時代はこうして移っていく。
昨日(14),《いしかわ芸術祭2008》石川県合唱連盟「秋の合唱祭」が,北國新聞社が文化の発祥の地として作った赤羽ホール(500席)で行われた。
私たちLa Musica は,参加7団体の中6番目。
同じホール内の別会場では,石川のデザイナーの卓越した感性と技のファッションが飾ってあり多くの人々が来ていたので,ついでに聴きに来たという人もいたんでしょう。半数は埋まっていたようだ。
合唱団メンバーの『ホールの響き』に関する感想は,概ね「?」が付いていたようだ。いとこの訃報を聞いたばかりでブルーで気も漫ろだった私は,「あれっ思ったより声が散ってしまう」「ハーモニーが聴きにくい」という印象しか残っていません。一人一人がしっかり歌えれば別でしょうが,一般の合唱団の演奏会向きのホールではないって感じでしょうか。
それにしてもシューボックス型のホールでありながら,反響板が天井一体とは...。
今日は忙しい日でした。
タイトルの演奏会に,私たち La Musica のチラシをはさみにY子さん,K西さんと働いた。
かの二人,足手まといになるものと思っていたら大活躍。早いのなんの,驚いちゃいました。
私は,「第九」目当てに出かけたのでしたが,前半の2曲,序曲「レオノーレ」第3番(ベートーベン作曲)とロンサム(カンチェリー作曲)の方が好きでした。
特に,ロンサム(孤軍)という日本初演の曲に唸ってしまいました。
ヴァイオリンは名手ギドン・クレーメル。弓(ボウ)の動きが止まっているように見えながらpppで音が飛んできて,井上マエストロはすかさず感情を炸裂させ,苦悩,怒り,輝き,空虚な響きを会場に満たしていた。これは名演としか表現できない。
そして「第九」。
クレーメル氏が結成したクレメラータ・バルティカが加わり弦楽器が充実したオーケストラでした(コントラバスの音色に耳をそば立てるなんて初めて)。
合唱は,きれいでしたが何か足りません。安くいただいた席ながら,知事の1列後ろで木村かおりさんの真後ろですから,そこまで感動が届かなかったということでしょうか。充実したオーケストラと渾身のマエストロの壁が大きかった,そんな感じ。分かりますか?
通夜の時間も気になる頃,エンディング直前に携帯音。怒ったマエストロが客席を睨んだ後の早さったらありません。合唱団もさぞかし大変だったでしょう。
何度もアナウンスされている携帯の音。何とかならんもんでしょうか!
今日(14)は,敬老の日です。
私たち夫婦が結婚したのは28年前の敬老の日。でも,当時は9月15日が敬老の日だったんですよ。
総務省は敬老の日に合わせて,65歳以上の高齢者人口の推計値(15日現在)をまとめた。
08年度に始まった「後期高齢者医療制度」の対象となる【75歳以上】の人口は,前年比53万人増の1321万人と総人口の10.3%を占め,現行の統計方式が始まって以来初めて1割を超えたと発表した。
総人口の6人に1人が【70歳以上】で2017万人。【65歳以上】の高齢者は,前年比76万人増の2819と22.1%。そして一方,【14歳以下】の人口は1718万人と【70歳以上】より少なく少子高齢化の傾向はますます拍車がかかっている。
高齢化社会を増長していく私たち世代。年金を当てにしなくても暮らしていける社会を待ち望みたいけれど,どうもそれは無理なようです。
世帯主が65歳以上で無職の「高齢無職世帯」の1ヵ月あたりの家計の支出額(07年)は20万3567円。つまり,現在手取り21万円がなければ人並みに暮らせないことになっているようです。
格差は死ぬまで広がっている。
過疎化や少子化などで人口の半数以上が65歳以上の高齢者になり,冠婚葬祭や生活道路の管理など社会的共同生活の維持が困難になった地域を指す「限界集落」の団地版で,今や都市部の新興団地に多くみられるそうです。
団地ばかりか,それに近いマンションも増加しているようでマンション生活者の私にはショックな話です。
3年後の2011年には,築30年以上のマンションが100万戸に達するという。建物の老朽化も心配だが,「住民高齢化による管理組合の機能不全の方が深刻」と指摘されている。
私が入居しているマンションは築10年。まだまだ大丈夫だといっても,入居者の高齢化は避けられない現実です。ちなみに,当方は84世帯で若い方も多く,今年,小学校に入学した児童は3名(小学生は合計17名)。
しかし,限界と呼ばれる団地も,かつては若い声で賑わってたのですから,早く手を打たないと廃虚化するのです。
ホント頭が痛いことです。
Wikipediaによれば,音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して,心身の健康の回復や向上をはかる行為が「音楽療法」。
運動などしなくても「聴くだけ」でメタボに有効だと,モーツァルト先生が注目されている。
かの先生の音楽を聴かすことによって,「美味しいトマト作り」に成果を挙げている様子を,わが団の勝井さんがで北陸放送に取り上げられたのは最近。有機栽培+モーツァルトで,美味しく・生育が早く・虫も寄せ付けないトマトを栽培し,私たちが時々おこぼれを頂戴し,その味に太鼓判を押しているところです。
埼玉医科大学河合治教授が,メタボにも効くと「モーツァルト音楽療法」を提唱している。
モーツァルトの曲は,4000ヘルツの周波数を多く含み,自律神経の中枢器官に影響を与え消化器官の働きを担う副交感神経を活性化させるんだとか。つまり,唾液や消化酵素の分泌が増え,
食べ物がよく分解されて血糖値がより早く上がると,満腹中枢が働くので,食べ過ぎを防げるという仕組み。
モーツァルトを聴きながら練習する曲の歌詞が「フトッタン」ではナンだかなぁ...。
ちょっと箱を空にすると「また下痢?」なんて問い合わせが来ます。
そうじゃありません。歌っていましたよ。La Musica,某Mネル男声,メディカルサロンななお,中公と先週6(土)から12(金)まで毎日練習ですわ。
ブロガーと呼ばれる人達は,どんなに疲れていようが毎日休まず更新を続けてますが,私には考えられないことです。どこにそんな時間があるのでしょう・・・。人のことは言えないですね。
明日は,コンクール県大会後久しぶりにコンクール曲を練習するかと思いきや,新たな文化拠点を目指す北國新聞社「赤羽ホール」で,14(日)に芸文協主催で県合唱連盟加盟団体のひとつとしてLa Musicaが歌う曲の練習をする予定。
うちの美人指揮者は,どういうわけかコンクール曲を続けて練習するのが嫌いなようだ。他団体ならコンクール曲ばかり練習すると言うのに,考えられないよな。日本人には。
朝夕がめっきり涼しくなって,アキアカネ(赤とんぼ)が飛び回るさまを見ると,秋が来たんだなと実感します。季節は偽装なんてしないんですね(時々暴走するこの頃ですが...)。私の大好きな焼酎は,事故米なんか使ってないだろうな。本当に大丈夫だろうか。
離縁状の別名である「三行半(みくだりはん)」は,江戸時代に庶民が離婚する際に,夫から妻(または妻の父兄)に宛てて交付する,離婚を確認するもので,去状(さりじょう)とか暇状(いとまじょう)なんて時代劇で耳にします。
それを,3行半で書く慣習があったために三くだり半(三行り半,三下り半)と言ってたそうです。
以前私が書いた福井県立図書館で,日本で最も古い「三くだり半」が文書館に展示してあった(8/29~9/15の間だけですよ)。 これまで最古と思われていた,元禄9年(1969)8月3日の「手間状」や元禄9年8月22日の「三行半」より,10年も古い貞享3年(1686)11月21日に書かれた「去状之事(さりじょうのこと)」が,どういうわけか福井に残ってたのです。
内容は,今の越前市に住んでいた次兵衛が,妻のお滝とその父あてに,「今後,だれと縁組しても,まったくかまわない」と本文を3行半でしたためてあるが,さっぱり読めない代物。
去状之事
我等女自今以後何方江ゑん
へんニ付候共 又ハ何様之義
有之候共毛頭かまい無之候
乃(←人偏が付きます)而去状如 件
貞亨三年 国兼村
寅ノ 次兵衛 判
十一月廿一日
中津原村
三郎兵衛殿
同娘
お滝との
きっと次兵衛は,若い娘に入れあげたに違いない! ひょっとして羨ましいんじゃない?ご同輩方。
4日のニューヨーク発ロイターによると,犬猫の医療保険を扱う「ペットプラン」が,ペットを飼う1105人を対象に調査したところ,米国人の3分の2以上が,無人島に取り残されるなら配偶者よりペットと一緒の方がいいと考えていると発表した。
このほか,ペットのためにパーティーを催したことがある人は半数以上,ペットと一緒に寝ている人は約7割。63%がペットのために料理をし,68%がペットにおしゃれをさせていることも明らかになったそうな。
この調査は,おそらく女性が主に回答したんじゃないかな。私たち男性は,ペットより奥方ですよ!
ゴホンゴホン,むせちゃいました。ご同輩方も咳き込んでどうかしたの?
新しい携帯電話の取扱説明書を読んだ。というよりサラっとページをめくってみた。
分かりません。 デコメ。何のこっちゃ? ふ~ん,デコレーションメールの略か。何が分からないのか分からないので今日ショップに行ったついでに尋ねたら,もう3年くらい前の合成語らしい。
「メールアドレス」を略した「メルアド」(さらに略した「アド」だけでも通じるそうな)のようなもので,「デコレーション」した「メール」の略だって。「親トモ」という言葉もあって,「親指だけの友達」の略(親と友達の関係ということではありませんよ)。つまり携帯でメールをやりとりするだけの友達のこと。
さっそく知ったかぶって,略字合成語を使って神戸の次男に話してみたら「古~い」だって。
今まで読めない絵文字は「〓」で表されていた。どうせ動く絵文字は爺っちゃんにゃ必要ないと突っ張ってみたものの,こっそり取説を再度めくった。書いてあるがいね。だけど,それをメール本文に出せない。ホント,万歳(降参)ですわ。
マンション生活を送っていると,様々な人間に出会います。
そして,一般常識のマナーを遵守できるかどうかで人間性が如実に出てくるため,意外な人に感心したり失望したりするのです。
私が入居するマンションは,早いものでもう10年経った。私自身,3年目あたりまで挨拶する人は,子ども会などで顔見知りになった奥さん方や同じ階の人でした。そして,4年目になる時に入居者で作る管理組合理事長になった時,真っ先に住人から言われた悪しき習慣が,タバコのポイ捨とタン吐きでした。
これは,きっと中国から由来した下品な習慣かもしれない。中国で,五輪開催都市として恥ずかしくないように「五輪を迎えよう 文明的になろう 新風を作ろう」運動を展開し,マナー向上を徹底したことはよく報道されてました。
市民のマナー向上作戦に取り組んだものの一向に減らないのが公共交通機関に乗るため列になって並ぶという行為と,路上でのタン吐き行為。もともとあった最高50元(1元は約15円?)の罰金を科す規定も,空文化しており,監視と罰金徴収の強化と,罰金を払えない場合には自分で吐いたタンの後始末を即時にさせるというものでかなり減ったと報道されてましたね。
でも,こんな罰金云々とマンションの掲示板に貼りだそうものなら大変です。タン吐き行為をなくすには,住人同士の挨拶(目礼でもOK)が一番だそうで,さっそくその励行です。
ところで,本当はタンは早く出したほうが,風邪なども治りが早くなるようで,出せないと治りが悪いそうな。道路で「カーッ・ペッ」は良くないけど,タンを体外に出すことが回復への近道とは・・・。
バッテリーがすぐ切れるので,ドコモショップに行った。
「バッテリーを交換されて間もないのに,切れやすいのは本体に何かしらトラブルが...」と言いながら,続けて「50才以上で10年超,MOVAからFOMAへの切り替えなど諸条件を満たしているので1万5千円以上割引できます」と来たもんだ。
「ポイントを使えばこんなに...」と勧誘に弱い私,結局706ieシリーズを購入。
嗚呼,それなのに機能が多すぎてさっぱり分からない。浦島(爺)太郎になったような嫌な気分。
持っていても楽しくないや。メールの返信もヨタヨタと時間のかかること。「慣れの問題!」とお腹に第2子を宿している娘は簡単に言うが,そうやろか?
分かってしまえば恥ずかしいけれど,ワンセグの画面を横にするのだって何回聞いたことか。。
時代から取り残されていく世代の悲哀って感じですね。
ご同輩方もそうじゃありませんか?そうあって欲しい!そうに違いない!
毎月1日は映画デーで,大人は千円で観られる。
来月下旬に,金沢市無量寺のアピタタウン金沢ベイの一角に,石川県内5館目となる複合映画館を備えた大型複合アミューズメント施設「金沢コロナワールド」が開業する。北陸最大級の温浴施設やボウリング場も併設し,一日滞在型の施設として隣県からの集客も見込む予定と,先月(8月)9日に北國新聞社が記事にした。
テルメ金沢に映画館を入れたようなものといったら失礼にあたるかな。それとも,撤退するルネスのような施設か,それとも,サティに温浴施設を併設したものといった方がいいのかな。 それにしても,人口わずか44万人の金沢ですよ。周辺の市町村人口を合わせても60万人なのに,大型モールの映画館が多すぎだと思いませんか?
かほく市で開業予定のイオンにも複合映画館が入る予定。ガラガラの映画館って寂しいものです。
先月末の30日にフォーラス内映画館に行ったら,20・30日も千円で観られると宣伝していた。
ナンとかってカードに入会しないといけないそうだが,これも新たに開業する映画館に対抗しての企画なんでしょうね。
香林坊に映画館が林立していた時代が懐かしい。
車社会とはいえ,街中に映画館が一つも無く,郊外アミューズメント施設に併設される今,いずれ若い人たちはそんな施設で映画を見たことを懐かしむような時代になるかもしれない。
どこが真っ先に撤退するんだろう。
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