英経済誌エコノミストの調査部門,エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界66カ国・地域を対象に調査した2008年の「IT産業競争指数」を,21日に発表した。
世界トップは昨年と同様,米国(74.6点)。次いで台湾(69.2点),英国(67.2点),スウェーデン(66.0点),デンマーク(65.2点),カナダ(64.4点),オーストラリア(64.1点)の順。
昨年2位だった日本が今年12位(62.2点)に下がったほか,ドイツは19位,フランスは20位,中国は50位などとなった。
日本郵政の資産規模は世界最大で,三菱UFJは米ウォール街で投資銀行リーマン・ブラザーズの中核事業を買収した英バークレイズ(円換算で239兆円)と肩を並べる規模で,経営難の米モルガン・スタンレーに9000億円の出資したことは,産業競争指数に関係ないかもしれないが,今日現在の指数だったら間違いなく違った結果になるだろうな。
なんたって麻生新内閣が発足したんですから。ええっ!もっと下がるってぇ?
ご同輩方,日本の将来に希望を持ちましょうよ。汚染米だって売れるんですから。
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