過疎化や少子化などで人口の半数以上が65歳以上の高齢者になり,冠婚葬祭や生活道路の管理など社会的共同生活の維持が困難になった地域を指す「限界集落」の団地版で,今や都市部の新興団地に多くみられるそうです。
団地ばかりか,それに近いマンションも増加しているようでマンション生活者の私にはショックな話です。
3年後の2011年には,築30年以上のマンションが100万戸に達するという。建物の老朽化も心配だが,「住民高齢化による管理組合の機能不全の方が深刻」と指摘されている。
私が入居しているマンションは築10年。まだまだ大丈夫だといっても,入居者の高齢化は避けられない現実です。ちなみに,当方は84世帯で若い方も多く,今年,小学校に入学した児童は3名(小学生は合計17名)。
しかし,限界と呼ばれる団地も,かつては若い声で賑わってたのですから,早く手を打たないと廃虚化するのです。
ホント頭が痛いことです。
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