喫茶店が少なくなって,合唱練習の後に会議等をする時に集まる場所と言えば決まってドリンクバーのある例のお店となります。
一般的に,ファミレスって言いますね。
でも,美味しいコーヒーが飲みたくなるときがあります。
いえ,別に不味いわけじゃないんですよ。。。
自宅のロカ器で30秒蒸してから飲んでいたものの,いつも何か物足りなくて最近ではインスタントのネスカフェ「香味焙煎」青ラベルばかり。
これが,1瓶たった70gなのに結構なお値段。
火の車的我が家計,美味しく安くいただけるコーヒーは無いものかと思っていたところ見つけたお店がコレ。
モーニングコーヒーには,100円プラスで私の好きな「小倉あん」。
もう,ドリンクバーとはおさらばのような気がする。
結果的には「香味焙煎」青ラベルの方が安いけれど...。
大阪日帰りした翌日(29),やっぱりお酒が恋しくなって近所の「山ごぼう」へ。
上の段に,がんど(鰤の小さい魚)と茗荷(みょうが)が見えますが,その横の「赤西貝」がご覧いただけますか?
七尾市で一杯飲む時に付きだしとしてこの「赤西貝」はよく出てきますが,食感がコリコリしてとても美味しく美しい貝です。
でも,金沢ではあまり目にしませんね。
そうだ,片町スクランブル交差点をサンダルで闊歩するS田さん(彼は,ピンク貝しか知らないようだから)ご夫妻をご招待するとしよう。
ところで不景気なせいか,グループでお酒を飲んでいてもあまり注文せず静かにチビチビ飲んでいる人たちが多いような気がする。
火の車的我が家では見習わないといけない飲み方・食べ方です。
東へ西へ飛び歩いています。
27日(日),石川県合唱連盟主催による恒例の「石川県合唱フェスティバル」が津幡町文化会館シグナスで開かれ,小団(ラ・ムジカ)と男声合唱団金沢メンネルコールの2団体で参加。
午前は小団,午後はMネルの出番にて,終日シグナスでウロウロしていました。
写真は,小団代表W谷さんが朝倉理事長さんから「ハーモニー賞」を受賞しているところ。
犀川さん指揮する新生「ラ・ムジカ」は,このフェスティバルに始めて参加したのでメンバーはもちろん犀川さんも,ここシグナスは初体験だったようだ。
小団の響きに適している広さと大きさで,金沢に欲しいところだがこればっかりは無い物ねだり。
1枚のアンケート用紙が与えられ各団を評価するのですが,前半参加した小団のアンケート用紙は私が記入し,午後の部に参加したMネル男声合唱団は,O原さんが校長先生らしく書き込んでいました。
Mネル男声合唱団の方も,「パフォーマンス賞?」をゲット。
なぜ「?」が付いているのかと言うと,はっきり覚えていないから。
石川県合唱連盟のHPで確かめてみようと覗いてみると,依然として去年の成績が堂々と載っているのです。S江事務長さんよぉ~,何とかせな駄ちゃかんやろ!
と,記憶直の無さを事務局長さんに背負ってもらい,フェスティバル後にMネル男声飲み会に参加。
1次会で記憶が吹っ飛んでおりまして,情けないことにK町Mズクラブ(片町メンズくらぶ)オーナー宅に上がりこんだことなど全く覚えていないのです。
S田さん,そして美形奥方様,失礼の段ご容赦願います。
そうして,翌月曜(28)は二日酔いで朝一番の列車で大阪へ。
昨日は,第43回日展 金沢展を見てきた。
午後2時近くに兼六園辺りを車で通過中,突然の雨。それも激しくなるばかり。
で,ふと思いついたのが県立美術館で開催されているタイトルの「第43回日展 金沢展」。
この箱に何度も書いたけれど,次男が小学校の時に彫刻作家山瀬晋吾さんが第31回日展(1999年)に2年連続特選を目指して出展した(惜しくも入選止まり)作「モンゴルへの憧憬」のモデルを勤め,息子2人を連れて作品を見るために上野の美術館に出かけ,東海道新幹線から見た富士山や上野の森など,今同居する3人の本当に良き思い出です。
今年は,第1回文展(明治40年)から第1回帝展(大正8年)を経て,改組第1回帝展(昭和元年春),第1回日展(昭和21年春)と数えて105年目。
美術工芸作品の"粋を極めた"作品の集大成を集めた誇るべき展覧会ですよね。
入館すると工芸美術【1】の部屋で大樋長左衛門さんが「古きものと今様(いまよう)」から始まり「創意」など,綾小路きみまろ風口調で分かり易く説明されていた。,
ただし,この先生の話は含蓄に富んでいながら脱線が多くなかなか前に進まない。
それが人気の秘密ですがね。
金澤翔子さんの書を買い求めたばかりの私,見て回りましたが欲しいな...と思う書は少なく(はっきり言えば読めないの!)伊藤仙游さんの書「秋意」や柳 濤雪さんの落款(作品名が読めないトホホ)が良かった。
工芸室に展示してある「絵」が日本画洋画の類に入らないとすれば織物ですか?どうやって作っているのでしょうか?技術の進歩に限界ってあるのでしょうか?
生活工芸,はたまた美術工芸,見まっし!
日本画・洋画では欲しいものばかり。ただ,飾る部屋がないので・・・。
下の彫刻の部では,かの山瀬先生の「山の謡」も展示されていた。
これは,白山麓河内村に伝わる「かんこ踊り」で,「かんこ」と呼ばれる太鼓を叩いて巫女が踊る祭りです。
ついこの前の20日(日)に,二代目釣谷雅楽房襲名「現代箏曲演奏会」の最終演目が,「かんこ踊り」の後,琴の音で始まり私たち合唱が織りなすという壮大な曲。
その時の太鼓を叩いている若者を描いた「山の謡」。
歌っていると色々な人や景色が繋がっているのですね。
実は,こんな別館があったなんて始めて知った田舎者です。
小団A(エイと発音して下さい)子さんが習っている日本刺繍の「夏飾り うちわ展」に向かったのです。
ところが,そんなのないじゃありませんか。
A子さんの作品を見るために再訪だぜっ。
雨もすっかり止んで,喫茶「友愛」に寄ったとさ。
昨夜は,小団(ラ・ムジカ)がフェスティバルで歌う曲の練習でした。
詳細報告は割愛しますが,バスのK先生以外全員揃ってたし良い練習だった。
音取り練習からハーモニー作りの中で,耳を澄ませば結構鳴ってたもの。
音の確認から曲想を見据えた指揮者の提案示唆叱咤乱舞。(←実際は和気あいあいですよ!)
漢字の羅列でイメージがつかめないかもしれませんね。
こういう風に歌いたいと思うのに,声が付いていかない情けないこの頃です。
花なんぞ見とる場合じゃないな。
今週は富山と,旅から旅への二股旅男でござんす。
初夏のような日差しが連日のように続きましたが,何といっても月曜(21)の「金環日食」でしたね。
東の日差しも薄暗くなってきたのが分かってきたので,目を傷めちゃいけないとテレビ観戦しとりました。老眼乱視,これ以上悪くなったらイカンやろ?
富山西インターを下りてお得意様先へ急いでいたところ,工事中の長い信号待ちに引っかかり何気なく横を見れば見渡す限りのレンゲ畑。
レンゲはマメ科の植物で,油分など土地に栄養をもたらすとして休耕田に植えているというのを聞いていましたが,1つ1つの花は小さくとも揃って開花すると見事なものです。
合唱も同じですよね。
風光明媚を楽しむために仕事しているのか,仕事の合間に時間を割いて景観を見歩くのかなどと野暮なことを聞かないでください。
男声合唱で北原白秋作詞,多田武彦作曲の歌で ♪ スイレンの・・・♪ ってあったなぁと思ったら居ても立っても居られず県の植物園に向かった。
咲いていました! 下のスイレンの花びらが丸く種類が違うようです。
池のほとりに一羽の白鷺が佇(たたず)む感じが目に浮かぶようです。
立てばシャクヤク。でも夕方ともなると花が草臥れてました。小さく見えるけど大きい!
まだまだ多くの花を見てきました。
花を愛でるこの頃,一人でウロウロしてちゃ様になりません。
ご同輩方,良ぉ~く考えなされよ!
金曜(18)に,五箇山の夫婦けやきを見るためにほんの少し山を登っただけで太もも筋肉通です。
(右の写真)某新聞社による式典で,Mもり合唱団の男声助っ人として「あゆみ」を歌った。
指揮者Y田さんに送迎され(私の方からお願いしたのですが...)無事破綻なく歌い終え,次の用事に取りかかる前にいつもの蕎麦を。
真上から撮ったので重ね(ダブル)とは分からないでしょうが,太っ腹の私には「もりそば重」でないと物足りない。
歳を考えて単品(普通盛り)にするぞ...と品書きを手にするまで思ってはいてもやっぱりダメな私です。
きざみ海苔を乗せただけで「ざるそば」100円増しもダメ。
シンプルな「もりそば」でないとセコイと言い切る資格なしですわね。けど大盛りとは。。。
午後3時から,現代箏曲演奏会特別合唱団の頭数男として県立音楽堂邦楽ホールにて,二代目 釣谷雅楽房(つりや うたふさ)を襲名された釣谷先生独奏,朝倉喜裕さん指揮による交響的組曲「白山」の練習。
思わず琴の音色に引き込まれてしまう。琴って良いですね。しかも達人の演奏ともなるとこれまた格別です。
練習を終え,本日3つ目となるMネル男声合唱団の練習会場三馬カトリック教会へ向かった。
今夜もすばらしい美声のトップテナーが入った。
D大グリー出身のピッカピカ25才。
トップテナーが8名!今年のMネルはスゴイ!
半年振りにK大ワグネルのT君もバリトンで歌っていたし,ヘナチョコMネルの面影や今いずこ!
そして今日,邦楽ホールでの本番も無事終了。
演目を通しで観ることはできないが,舞台裏で待機していると裏方さんの慌しい動きに驚くばかりです。慌しく片付けている楽器店の方にお値段を「50万円?」と尋ねると,あきれたように私を見上げ「その倍以上ですかねぇ」だって。
(ピンキリあるとしても)お琴1面100万円として,この日一体何面あったのでしょう?
昨日は富山県福光地区のお得意様を出たのが17時過ぎ。
20数年ぶりに,世界遺産となった「相倉合掌造り集落」のライトアップでも観に行こうかと思い立ち,およそ15km山間(やまあい)にある五箇山相倉まで行った。
なぜか白川郷の合掌造りの方へ足を運ぶ回数が多く,南砺市相倉の合掌造り集落に来ていない。
水田に水を張ったこの時期に「逆さ合掌」が見られ,しかもライトアップされた集落を見たいな・・と出かけたのでした。
プロ?と思わんばかりの一眼レフに三脚を抱えたカメラマンがいるわいるわ。
デジタル一眼で撮った写真を3インチの画像モニターで見せてもらうと,私のデジカメとは全く違う絵・風景で明るさ色合いが素晴らしいんです(でも欲しがりません!)。
午後7時15分くらいになると辺りも暗くなりライトアップも見栄えしてくるようになりましたが,なにせ庄川上流山間の集落(白川郷は最上流)ですから気温もずっと低く,ダウンかフリースを羽織っていないと風邪をひいてしまいます。
弱虫な私は,車に暖房を入れ30分ほど暗くなるのを待って車から降りた途端あまりの寒さに帰ろうと決意し,近場のライトアップ風景を撮った たった1枚の写真。
車に暖房を入れ待機していたのには訳ありましてね,右の「夫婦けやき」を撮るのに山を少し登ったのです。
夫婦けやきまで「15分」「10分」「5分」を掲示してあるのが間違いじゃないのかと思うくらい近く直ぐに登り着きましたが,足下が悪くて歩きにくく下りるのにそれくらい時間が掛かってしまう。
以前来た時は楽々でしたがこの歳になるといけません。鍛えてないのだから汗汗。この汗が冷えを呼ぶのです。
ご同輩方もいつまでも若いんだなどと幻想を抱かず,お迎えが来るまでに一度見に行くまっし!
昨日(17)は,小団(ラ・ムジカ)の練習日でした。
練習前から突然降出した雨の凄まじさ。
午後7時からの練習に時間通り入った人は雨に合わなかったが,珍しく仕事で遅くなった私は傘がない!(←井上陽水風に歌いながら駆け込んだ)
練習には,ピカッ・ドン・ザザァ~と雷様まで合いの手を入れ始めた。
合唱祭に歌う「アヴェマリア」を新指揮者犀川さんが本格的に曲想を練りだした。
良いがんない?(良いのではないでしょうかの地元の訛り言葉)
だども,ワテの声がフラフラ・ヨレヨレでおます。
五線譜の一番上辺りでヨーデル状態。
長い間咳き込んでいたためか,なかなか元に戻りません。ヘナヘナ~・・
「カレーライス」か「ライスカレー」なのか...と,滅多にないけど悩む時があります。
でも,「カレーうどん」はカレーうどん。
昨日は,Mもり合唱団(Mのこ合唱団はヤメ)の練習に参加。
19(土)午前に1曲だけ歌う出番があっての練習です。
その曲は何度も歌っているので気楽ですが,6月の演奏会日がMネル男声合唱団・某中央公民館合唱団・市民合唱団がそれぞれ演奏会を行うため,男声の助っ人が当てにできないかもしれない。困った。
困ったといえば,練習前に食べた「カレーうどん」でお腹が満腹のためブレスが浅くなって困った。
この箱に何度も登場する「古納屋」さんのカレーうどん。
会員になっているので,携帯メールに「150円引きクーポン」が送付されてきたの。。。
950円の品が,150円と100円(会員)→250円引きの700円でいただけるのですから行かんなんやろ?
右は,もう石川県から撤退して行った「幸楽苑」の10%オフ券。
4月23日放送の「お試しかSP」 幸楽苑ランキング 帰れま10で,1位だった290円(税込304円)の中華そば(ラーメン)が1割引になってもあまりお得感がないので,高いセットラーメンを食べるだろうな。
ということは,お店の術中にはまってるということけ?
今朝の新聞に,日本の観光スポットでは「欧州人気1位」に兼六園が!と書いてあった。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が発表する「ヨーロッパからの旅行者に人気の観光スポット」に1位に選ばれたというのである。
偶然今日,以前の仕事仲間が金沢に来ることになって連れて行ったところが「兼六園」。
例年ならとっくに咲き乱れている「杜若(かきつばた)」が,花見橋付近に疎(まば)らに咲いているだけ。
桜の開花も遅かった。かきつばたも今月末でしょうか。
旧友と兼六園内でお別れし,(母の税金のことで)金沢市役所へ行った。
1階では,金沢市と姉妹都市のイルクーツク市長さんの挨拶の後,アート作品「私のシベリア」除幕式の真っ最中。
山野金沢市長(左から2人目)とご一行様が,テレビ用に並んでいるところをパシャ。
誰の作品?などと質問しないでください。単に居合わせただけなんですから。。。
昨夜は,MSN合唱団練習。
ここ七尾には,先月1日(日)の演奏会以降訪れておらず本当に久しぶり。練習も,アルトがソプラノを珍しく途中まで上回った人数で,総計24名。(S:8,A:8,T:3,B:5)
右の写真は,遅ればせながらMSN合唱団の世話役男性陣をこっそり載せました。
(左から横山先生,【FL】岡本えり子さん.,三林先生,【Hrp】山本真美.さん,山口さん)
合唱団全員の力で演奏会を開催するわけですが,それを支えてくれる人がいないとどうしようもありませんからね。他にも村本先生など多くの方々のご尽力で継続している。医療関係者の合唱団としては稀有な存在なので声が続く限り協力していきたい。
練習後1人寂しく能登海浜道をぶっ飛ばしますが,先週福井から戻る際、北陸自動車道下り線の徳光パーキングで写真の風力発電を設置していた。
上り線で,何か小さなクルクル回るものがあるぞ・・・と思っていたけれど,下り線のはかなり大きく風車のような形状ではありませんでした。
電気料金が徐々に値上がり傾向の中,既に1割カット実施済みの我がマンションに,設置したいなぁ。。。
共用部分用の電気のために設置するのは,ちと無理かな。
余剰電力は,今夏に隣接する地に開業するバローに売れるかもよ?
昨日(13),小団メンバーN野さんのご長女A子さん(高2)が小さい時から習っている,バレエ教室の発表会があった。
単にバレエ教室と言っても決して小さなものではなく,「金沢クラシックバレエアカデミー」が30周年を迎えて金沢歌劇座で催されたものです。
小学1年生の時に少し習っていた私の娘(30)と行くはずが,末孫の発熱にて断念。
バレエを止めた理由ですが,娘は背が大きかったの。。その後高2まで水泳。部活は,バトントワリング。おかげでバトンを空中に飛ばす「エーリアル」や手や指でクルクル回す「コンタクトマテリアル」なんて言葉を覚えてまっせ。
ってなわけで,歌劇座から徒歩数分に住まうKさんを誘って出かけました。
だけど,街中が大混雑。最寄の駐車場は全て満車。空いている駐車場を探すのに手間取り,結局,給与振込先のM菱銀行駐車場(3台のみ)へ。
おかげで,入場できたのは開演直後。
緞帳(どんちょう)が下りて会場は真っ暗闇で,序曲が鳴り響いている場面。
A子さんが登場するシーン情報もなく誰が誰かサッパリ分からず,一人の詩人が森の中で空気の精(シルフィード)たちと出会い戯れる物語,1部「レ・シルフィード」を観劇。
その1部でプレリュード役のソロを踊ってたなんて・・・,会場に照明が入って4席横にデンと座っておられたM城さんに聞いた後でした。
久しぶりの公演を観るとバレエのレベルが一段と上がっているのが分かります。
観衆も大勢で熱気に溢れ,菅井円加 ( ローザンヌ国際バレエコンクール優勝者)さんを生んだ日本のバレエ土壌が豊かなんだと実感します。
会場を後にして市役所前を通ると,「百万石まつり」の提灯セットを組み上げているところ。
暑くなったり冷え込んだり気儘なお天道様にゃあきれるばかり。
それでも梅雨や夏は間違いなくやって来るし,6月1日(金)~3日(日)の「百万石まつり」もやってきます。またまた大混雑だな。
百万石行列や踊り流し,薪能や茶会関係者はこれから休みなし!
お疲れ様。
今日は,Mのこ合唱団とMネル男声合唱団の練習に参加した。
(この略語がややこしく,「もりのみやこ」と「メンネル」と書き直すのが二度手間ですが...)
それぞれ男声,特にテナーが増えていた。
Mのこ合唱団では,テナーが6名(バス3名)。
Mネルにいたっては,トップテナーが7名で,バリトンにも新人(慶応ワグネル出身者)が加わった。
1ヵ月半練習も練習に参加しないとメンバーも様変わりです。
若い者には負けちゃいられない...,そんな気にさせられました。
良いですね,こんな雰囲気は!
ヘロヘロ声が少しずつ前に出るようになってきました。
明日は,どこの練習だっけ?
とは言いつつ,邪魔にならぬよう歌っていきましょうか。
白山市松任グリーンパークを訪れたのは,午前7時40分。
この箱を覗きに来る人なんて数名だと思ってましたが,さっそく歌詞の訂正があった。
♪ うすむらさきの藤棚の 下で歌ったアヴェマリア...
君はやさしい 君はやさしい女学生 ♪
そうやった!ご同輩方も思い入れがあったのですね。
でも,女学生って今も使えるのかな?
我が家から一番近い藤棚の公園が,白山市松任グリーンパーク。
母の人工関節術後のリハビリに,少しでも無理のない程度に歩いてもらおうとやって来ました。
世の中どうなっているのでしょうね?やや寒く感じてしまう今日の天気。
関東じゃ昨日,雹(ひょう)が降ったそうな。
次々に訪れる人たちも「寒いねぇ」「もう1枚厚着してくればよかった」と話し合っている。
私なんぞクリーニングに出してなかったダウンを羽織ってます。
デジタルカメラでは,曇天の藤棚が上手く撮れません。
本格的に一眼レフで撮っているご婦人も見かける。
欲しがりません,貯まるまでは。
ご同輩方。「女学生」って歌,覚えていますか?一緒に歌いましょう。。
♪薄紫の藤棚で~ 君と歌ったアヴェマリア♪
昨日,Franz Bieblの「アヴェマリア」を練習していた時に,薄紫をイメージしていた歌謡曲ファンの私でした。
昔の歌は直ぐに歌えるのに,今じゃ楽譜を閉じた瞬間歌詞が出てこない!
車を走らせていると花々の色合いに驚かせられることがある。
今日も福井。
福井大学病院を出て清酒「黒龍」を買った後,永平寺方面に寄り道をして九頭竜川に架かる「鳴鹿橋(なるかばし)」を渡ると,ピンクの絨毯が目に飛び込んで来た。
近くで見てみようと左折して車を停め,堤防に近づくと下の見事な「芝桜」!
車から見えたのは,川沿いの方。
向こうに見えるのが鳴鹿橋で,近寄ってみるとピンクの絨毯密度は大したことはなく,堤防外側の鮮やかさがひと際目立つ。民家のお庭という感じで,肥料や世話などしているのかもしれない。
自然の贈り物,ザ・ピンク!
薄日が差してきたので(それでも今日は肌寒い!),さらに50mほど遠くからパシャ。
この色を見たせいか元気が出て,久しぶりに小団「ラ・ムジカ」の練習に最初から参加した。
歌えたかどうかは問題ではなく,参加したことに意義があるのさ。
越前市(旧武生市)に立ち寄る。
武生(たけふ)でないとピンとこないけれど,この年です,慣れることはないでしょう。
この時期,福井最大の行事といえば「つつじまつり」。
鯖江市西山公園は,約5万株が咲き乱れる日本海側随一のつつじの名所で有名。(下の1枚目の写真は,西山公園のHPより拝借しました。だって,天気が悪いんだもの...)
母がスタコラ歩けて妻が元気だった頃,この公園の「つつじまつり」や「もみじまつり」に何度も訪れたものでした。
曇天で平日の今日,多くの人たちで賑わっていました。
この見事さは,写真では言い表せませんね。
今週は福井です。
旅から旅の股旅者でござんす。
長楊枝を咥(くわ)えれば木枯らし紋次郎でやんすが,あっしゃ~ しがねぇ草臥(くたびれ)れ爺。
体調悪く,桜咲く季節にこの地を訪れることができなかった私は,1ヶ月遅れでやって来ました。
久しぶりにやって来た「明通寺」。石段がきつい。
国宝建造物である本堂の屋根の桧皮葺(ひわだぶき)が新しいのにお気付きだと思いますが,葺き替え工事が先月完成したばかりのピッカピカ屋根。
右の写真は本堂へ上がる途中の檜並木。
幹が剥(む)かれて屋根に使われていており,千本以上もの皮が必要らしく他所からのものだそうです。
本堂の中は撮影禁止なので,(お迎えが近いご同輩方は)拝観料400円を払って見てきてくださいね。その前に,かなりきつい石段を登らなくてはいけませんよ。
我ながら上手に撮れた国宝「三重塔」は,雪深いこの地に800年近くそびえ立っているのです。
帰路に客殿前中庭「枯山水」を通るのですが,(見えづらいかもしれませんが)左の客殿には不動明王が安置してあり,右奥白いつつじ上方には樹齢500年に及ぶ「かや」の大木が覆いかぶさっていました。
そうして,越前市へ。
付き合いが多い(交際範囲の広い)人は,タイトルの「慶弔費」もバカになるまい。
親戚や友人知人の少ない私でも,かなり支出が重なる月があり,出るのはお金とため息ばかり。
私も含めて一般的には,①親しかったから,②過去に受け取ったから,③人間関係(お付き合い)維持のため,④自分ももらうかもしれないから...など理由は様々でしょうね。
「慶」が少なく「弔」の方が断然多い私は,お悔みの報に接すると父や妻の時の帳面を引っ張り出して見ることにしている。
先日も友人の父君がお亡くなりになったと聞き及び,彼から頂戴した金額を調べると驚くほど少なかったのに唖然として,間違いじゃないのかなぁと思いながら私の想いの半額を包んだ。
我ながらセコイ男だと後ろめたい気持ちになってしまうのです。
ご同輩方,お分かりいただけますか?
そうして,ラ・フォル・ジュルネを聴き歩いている時,後輩の父君が1ヶ月以上前にお亡くなりになっていたことを教えてもらった。
真に親しい人の場合,頂戴したかどうか別の話でお悔みを申し上げねば...と機会を探すことに。
慶弔費の軽重,問題ですな。
私の場合は「軽佻」(落ち着きがなく,言動が軽はずみなこと),問題ですな。
息子2人は,立派かどうかは別にして社会人である。
そして,我が家は男3人の所帯。
家計は,嘱託社員の私が全て取り仕切っている。
う~ん,話が違うぞ!
昨年,次男坊が地元に就職した際,生活費をキチッと入れるから心配しないで...と言っていたのを忘れてしまったようだ。
長男が4月から同居するにあたり,生活費を入れんなん?(入れないといけない?)ですよ。
そうして,金庫番の私は「書」を買ったり,VIPホテル巡りに料亭に通っている。
日本の予算と同じで,収入より支出が多い危険な状況に陥っている。
総務省発表の労働力統計によれば,2010年の時点で35~44歳だった人のうち,16.1%に当たる295万人が両親と同居する未婚者だそうな。
「パラサイトシングル(寄生する独身の意)」という新造語が生まれた1990年代は,バブル絶頂期で,寄生されても痛くも痒くもなかった時代だった(かな?)が,親が年金生活に突入すると話が違ってきます。
ええ,そうですとも。
自分の収入は趣味などに使う「優雅なシングル」を意味するパラサイト生活は,親の高齢化に伴い,貧困生活の入り口で彷徨う希望の持てない「空しいシングル」に変わったようです。
私1人なら本当に「優雅なシングル」なのに。。。
息子たちよ,お願いだから「パラサイト中年」にだけはならないでね。
4月28日(土)から数えて9連休だったのに,何してたんだろう?
最初の28日(土)。
小団(ラ・ムジカ)の特別練習で,MIWOから高橋さんが月に1回来られての練習日だけど,咳き込み状態の私は男声合唱団Mネルを休んで小団に参加した。
もっとも顔を出した程度でゲホゲホッ。
29(日)は,Mネル南部さん結婚式も体調不良で欠席。
30(祝・月)は,映画「ブラック&ホワイト」へ。
無二の親友の,CIAエージェントであるFDR・フォスターとタック・ヘンソンがローレン・スコットという同じ女性に惹かれてしまい,職権を乱用しての悪戦苦闘・抱腹絶倒物語。
1日(火)には,超一流のB級作品だった「タイタンの逆襲」。
「グーニーズ」のスロース(フラッテリー家の末弟。幼い頃の母親の虐待により顔が崩れていて,左目の位置がおそろしく不自然)ばりの巨神クロノス。見ちゃダメな作品でした。
2日(水)には,息子たちがいないのでご近所の「山ごぼう」へ。
小鉢「鯛の酒盗(しゅとう)」が,日本酒に合うんですわ,これが!
3日(木)は,ユニバーサル映画が100周年記念超大作として3D作品の「バトルシップ」へ。
論評する気も起きず,あんまり腹が立ったので国際ホテルまで足を伸ばし(でも相変わらず短いまま)「六角堂」で,ミズバショウを眺めながらステーキ150gを。
夜は,長女が野菜が足りないだろうと気を利かせて食事に招待してくれた。
4日(金),ラ・フォル・ジュルネ金沢三昧。
この日のチケットは,小団K西さんがセットしてくれたのもので,「212」「213」「215」に加えて,交流ホール,ANAクラウンプラザホテル1階ザ・ステージ・アクア,やすらぎ広場,JR駅西コンコースなど大忙しで動き回っていました。
「212」では,指揮者山田和樹さんがアンリ・ドマルケット(チェロ)さんとの丁々発止とドマルケットさんの熱演が見らました。
グリンカ:幻想曲「カマリンスカヤ」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 op.34
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 op.33
「213」は,イーヴォ・ポゴレリッチさんの圧巻のピアノ。
ショパン:ノクターン 第2番 op.9-2
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36
バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲) op.18
ショパンコンクールに落選したことがニュースになったというほど卓越した技法の持ち主というのは素人目にも分かりましたが,あまりにスローな曲で,瞼がくっ付きそうになりました。
ポゴレリッチさんの演奏が長引き,10分遅れで始まった「215」。
プロコフィエフ:シンフォニエッタ op.48
プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」op.78より第6曲「死の原野」
チャイコフスキー:オペラ「オルレアンの乙女」よりジャンヌのアリア「森よ,さようなら」
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊り
ミリヤーナ・ニコリッチさんの噂に違わぬ素晴らしい歌声に感激。彼女の「カルメン」が秋にあるらしい。観なくっちゃ。聴かなくっちゃ。
その他,交流ホールにおける「241」福島県立郡山高校合唱部。JR金沢駅コンコースと音楽堂やすらぎ広場でも同じ演目を3回聴いた。
ともしび,カリンカ,トロイカ,ポーリュシカ・ポーレ,モスクワ郊外の夕べ,ヴォルガの舟歌
アンコールに委嘱作の「心よ歌え」
レベルの高さに驚愕でありました。
朝7時半の朝練,昼練,授業終了後の午後練と1日3回こなしているとは...。
ホテル日航1階ロビーでの「コール・フロイデ&キンダーコール鳩笛の会」も,4月にニューヨーク公演終えたばかりというのにロシア民謡トロイカ・赤いサラファンを入れて明るい歌声を披露していました。
ANAクラウンズホテル2階「花梨」で,コンサートの半券を提示して昼食。
久しぶりのグラスビールが美味しかった(今日は,バスで来ました)。
ついでに八兆屋の季節限定の筍・貝そば。
蕎麦はシンプルな方がいいのかも。
「215」終了後,会場出口で金城樓の「たけのこご飯」と「たけのこ煮」を買って,寒い雨の中バスで帰ったとさ。
翌5日(こどもの日)は,前日の寒さが応えたのか体がだるい中,昼に娘一家がやって来て,結婚記念日だから子どもたちの相手をしててねと隣の「MEGU」に夫婦で出かけて行った。
6才・4才・1才4ヶ月の相手をしての2時間弱は長い!
それから,「クロージングコンサート」目当てに音楽堂まで乗せてもらった(せめてそれくらい...)。
まず,交流ホールで「342」。
①オーケストラ・アンサンブル金沢合唱団,②いずみGBクラブ,③もりのみやこ合唱団,④白山山麓男声合唱団ners,⑤石川県音楽文化協会特別合唱団,⑥片町メンズクラブ
順番が違っているかもしれません。でも,それぞれ期待以上の演奏でした(⑥番がお目当て)。
その後,やすらぎ広場で①を。咳が出てきた。
同じ時間帯でJR金沢駅コンコースにて「カピタン・ロシア民謡アンサンブル」終盤を。
昨日もやすらぎ広場などで,2回も目にしてたっけ。
う~ん,調子が悪いので「344」のチケットを小団KさんからMさんに渡してもらい帰った。
あ~ぁ,連休も終わった。
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