タイトルは,今年,男声合唱団金沢メンネルコールが定期演奏会で歌う曲名です。
今夜,三馬カトリック教会で徳力清香さんピアノ伴奏により,タイトル曲「新しい歌」を練習。ほぼ全曲を通したけれど,後出しの私は周回遅れのランナーのようについていくのが精一杯。
楽譜の匂いのする歌い方にも届かない,楽譜の歌詞を拾い読みしているだけ。全く情けないことです。4月には,作曲された信長貴富さんの練習が予定されているようなので,それまでには何とかしたいものです。
そして, La Musica は来年2月,大谷先生指揮で「新しい歌」の混声版を歌うことが決まった。
男声合唱でトップテナーで悲鳴をあげている私は,「一度男声合唱で歌ったのだから混声版は楽でしょう?」と言われると困るのです。旋律を歌うのが一番多い男声合唱のトップテナーが,混声になると全く違うハーモニーパートをうたう,単なるテナーですからね。
指パッチンやら手拍子があるので暗譜ですよね。メンネルではこの他にバーバーショップが定番となっているので,暗譜が2つ。もう大変です。昔歌った「古い歌」は歌わないのかなぁ。
La Musica でも Leonard Bernstein 作品は暗譜だろうし,György Orbán 作品も「私を見て」とエヴァさんから叱責されるし,混声版「新しい歌」でしょう?
私の安らぎは歌うことだったのに,荒行苦行の修行僧の托鉢回りみたいになってきた。
いよいよアラウンド還暦,略してアラカン合唱団を作らないといけなくなってきたみたい。
この指とぉまれ!
第81回アカデミー賞 外国映画賞受賞作品「おくりびと」の人気が沸騰している。
《納棺師,それは悲しいはずのお別れを,やさしい愛情で満たしてくれる人》
英語字幕版が外国人で混んでいるそうな。誰か「納棺師」を英語で言ってくれぃ。
そして,残された家族は次に墓石をどうするかで悩むのです。私の父の時もそうでした。結局,石材店に行って石の種類・ランクについて聞かされ,最終的に金額を出してもらい決めたのでした。
その石材店では,「日本石材産業協会に加盟しているので,石の産出国と産地を記した『産地証明書』と『産地国証明書』を発行します」と良心的と思える態度だったので,村の墓地でも大きめな一画を占めていた伝来の墓石をリニューアルしたのでした。
墓石購入費用の全国平均は約174.1万円のようで,我が家は若干平均を上回った墓石のようですが,(1)硬度が高く(2)吸水率が低く(3)キメが細かいこと の3点をチェックしても,「石」でも産地偽装が有り得るのではないかという疑問がつきまといます。
新春恒例となっているテレビでの安価なヴァイオリンとストラディバリの聞き分けができないように,証明書が付いていても国産石と中国産石の違いが分かるはずがありませんからね。
先祖様を供養しようとしても儀式由来に則っていなければ,間違いだらけの「お墓」となるのでしょうが,石の選択にしても悪質な石材業者かどうか見分けがつかないのだから仕方ありません。
ところで,フランス料理でかたいパンをスープにつけたらマナーに反するだなんてほっといてくれない。歯が悪いのだからいいじゃない。墓石ならぬイライラするという「はがやしぃ」事情でした。
アカデミー賞を受賞した「おくりびと」の原作「納棺夫日記」の作者,青木新門さんや監督も富山県出身ということで,昨日の富山新聞は歓喜の記事特集でした。
よく知ってるでしょう?富山に行っていたから。
この時期,金沢でも同じように富山の味覚として欠かせないのは「ぶり」の刺し身。その「ぶり」の胃袋が『ふと』と呼ばれ,これまた日本酒に合うのです。東京じゃ「ぶりしゃぶ」が一般的ですが,こちらでは殆ど食べませんものね。
しかし今回,富山湾の甘い宝石と呼ばれる「白えび」や富山湾の神秘「ホタルイカ」,先の「寒ぶり」に加えて「おくりびと」が富山の名を全国に広めたのでした。ついでに光岡自動車の霊柩車も入れときましょう。
富山市内の映画館は,富山シアター大都会,ファボーレ東宝,富山松竹,フォルツァ総曲輪がありますが, ファボーレ東宝で「おくりびと」が上映されています。新聞に,当日券が完売し大盛況となっているようすが載っていました。もっとも前売り券も完売してしまい,時ならぬ映画特需となっているようで,不況の中,隣県人としても嬉しいことです。
金沢でも凱旋上映されること間違いないところで,あわてないで列が途切れたころ合いを見つけて観にいくことにしよう。
日本から出展していた2作品が受賞した。
一つは,短編アニメーション賞を受賞した加藤久仁生監督「つみきのいえ」。
DVD 「pieces of love Vol.1 つみきのいえ」 を Amazon で昨年買って数回観,とても優しく切ないアニメーションを評価していただいたという点で感激も一入(ひとしお)です。
もっとも,すでに世界アニメフェスティバルで権威も高い,アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)でグランプリであるアヌシークリスタル賞(最高賞グランプリ)やチェコ,スペイン,ロシア,広島など各国で受賞している作品です。
まるで外国で作られたような色合い。長澤まさみさんのナレーションが評価の別れるところですが,リサイクル間近の私が何度も観ても15分程度身じろぎ一つせず鑑賞できるのです。
そして,外国語映画賞を受賞したのが,日本の映画賞を独占した滝田洋二郎監督「おくりびと」。
残念ながら邦画を観ない私は,この映画も観ていない。早速観てこよう。
元チェロ奏者が「納棺師」という職業に就いて,納棺し見送る優美尊厳を鑑賞するのでしょうか?
葬儀にかける予算も簡素化の波が襲っているようです。
団塊世代といわれる60~62歳のアンケートによれば,葬儀費用は節約型となっており
100万円未満 が 38%, 200万円未満 が 36.8% と,全体で3/4(75%)を占めている。
この映画は山形県鶴岡市で撮られたのですが,地域によっても費用がかなり違います。
四国は 149.5万円,東北では 282.5万円と倍の格差です。
鶴岡・庄内地方で撮られたものだから,だいたい幾らか想像して観てみよう。
ちなみに,妻の父(義父)は現在鶴岡市に住んでいて,義母は神戸市と山を守るために別居を余儀なくされ,義弟は沖縄県那覇市と家族は全国にまたがっている。妻は,市でなく一人石川郡。
今や病院で亡くなる人が8割を越し,セレモニー会館で7割の葬儀が執り行われ,納棺師も会館で用意してもらえる。父も病院で亡くなり,会館で通夜・葬儀を執り行った。真摯に観なくっちゃ。
何はともあれ,まずはオスカー受賞おめでとう。
全国の神社を統括する神社本庁(東京)が,「神社の尊厳を損なう」として各都道府県の神社に商業目的の祈祷依頼に応じないよう通達していたことが18日に判明。
八百万(やおよろず)の神々の名を借りて商売しようとしていた(している)人にとっては死活問題ですが,受験生にとっても事は重大です。
合格祈願お守り・合格祈願ダルマ・必勝はちまき・合格Tシャツ・絶対合格ノート・合格祈祷米・合格米・合格箸・合格飴・合格祈願済み七福神漬・合格茶・合格祈願弁当・合格祈願 火打石・滑らない合格軍手などなど・・・
アイディアがいっぱい詰まった商品のパレードで,最後の軍手にゃ笑えますが,安心できるならそれも良いでしょう。寒さ対策としても。でもそれも皆,神社の尊厳を損なうからダメですって。
「御利益のあるお守りやお札は,直接その神社に出向いて受けることが原則」のようで,薬のネット販売が規制されるのと何だか似ています。神社に行って「お百度参り」ができないから家族友人はお守りを買ってくるわけで,語呂合わせだとしてもグッズを規制することないじゃないでしょうか?
さては「お守り」がグッズとして扱われるのに反対なのかな?
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象機器に,4月1日から新たに「液晶テレビ」「プラズマテレビ」「衣類乾燥機」が追加されるのです。
液晶テレビが最初に民生用の製品として発売されたのが,1995年にシャープが発売した「ウインドウ」で,2000年に「AQUOS(アクオス)」ブランドに替わってからでもまだ10年です。
私の言葉じゃなく昔からの例えですが,畳と嫁さんは新しいのに限ると言っていたのは捨てるものが少なかった時代だったからでしょうか,なんでも捨てる速度が早過ぎだと思いませんか?
古着・古本など日本独特の文化が商売として今も成り立っているのに,機械類はなかなかそうはいかない。パソコンもCPU・メモリー・ハードディスクの入れ替えだけで済むのなら一生使い続けられるのに,テレビ同様液晶の解像度や輝度が物足りなくなってお蔵入りです。
オークションも未使用・新品に目が行ってしまう私は,リサイクル法に引っかかる寸前の男です。
新品好きなんて偉そうに言ってる場合じゃありませんがね。
今日は練習日。
György Orbán 作曲「MASS NO.1」の楽譜が届いたので,「Kyrie」,「GLoria」の譜読みをしました。
ハンガリーから取り寄せたこの楽譜,148ページで 2,620円。それに重い。
エヴァさんによるとハンガリーではよくある装丁らしいのだが,日本では目にしたことのない綴じ方の楽譜です。というより絶対ないでしょうね。
この曲を1年かけて音楽堂コンサートホールで披露できるように練習するのですが,まず始めに楽譜を持つ腕の筋肉を鍛えなくてはならない。う~ん,なんだか次元の低い考えかも。
例年この時期,このタイトルで書き出しています。歌うのは止めておきますが・・・。
鹿児島県出水平野で越冬していた鶴が,ふるさとシベリアへ向かう「北帰行」が始まったニュースが流れてきました。春は確実に来ているようです。花粉もかなり飛び出したものね。
今朝も,福井県嶺北を震源地とする震度4の地震が発生しました。重大な損害をもたらす地震は困りますが,地殻の「春の身震い」と軽く言える程度の地震なら不幸中の幸いです。皆さん,被害はありませんでしたか?
先日,タイトルの映画を観た。
これが22作目の"007"シリーズというは,私にとって映画館で観る18作目ということになる。6代目ジェームズ・ボンド役の「ダニエル・クレイグ」は『007/カジノ・ロワイヤル』で惚れ込み,今回の続投は嬉しい限りです。ホント一番の「はまり役」と思っているのです。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のアスリエル卿もいいけど,冒頭のカーチェイスから,イタリア・トスカーナ州シエナ旧市街のカンポ広場でのパリオ祭を横断して息つく暇もないアクションシーンが続く"007"。これですよ,ボンドは。
映画通の人たちから,「ショーン・コネリー」のウィットが懐かしいなんて良く聞きますが,英語が話せる人が言うなら許せるけど,私同様字幕でしか分らない人から言われたくありません。私には洒落た会話なんてなくたってかまわないのです。秘密兵器もなく,体ひとつで勝負するクレイグ・ボンドが"007"の原点です!
それに,名誉大英勲章第四位を授与された超かっこいい5代目「ピアース・ブロスナン」には,派手なアクションは無理なの!
疑問といえば,副題の「慰めの報酬」ってなんだったの?
今日は,ハーモニーホールふくい小ホールでタイトルの演奏会があり,福井市まで行ってきました。
運転日和でしたが,金沢Mネル男声合唱団S田会長が運転する車の後部座席に乗せてもらい,助手席にはI下さん(彼は受勲者であります)。帰りは,前の二人の位置が変わりましたが,後ろの私はそのままと本当に楽をさせていただきました。
そうそう演奏ですね。「ホールが合唱団を育てる」この言葉があてはまり,610席の小ホールに20名の声が響いて心温まる演奏会でした。円形の会場は,ステージと聴衆の間が身近で柔らかい響きが似合うため,トップテナーはチェンジヴォイスを多用した方が美声の低音部と合致する気がしました。
1ステージは,声楽家なら必ず歌う「古典イタリア歌曲集」
2ステージは,男声合唱経験者なら誰でも知っている「月光とピエロ」
3ステージは,40(or 50)代以上なら誰でも知っている「昭和の歌謡曲」
と、「知っているステージ集」は聴衆には優しい心づかいですね。後ろの女性は1ステ後,「聞きやすい声やのぉ」と福井訛りで唸ってました。Mネルでも「聞きやすい声やじぃ」と言われたいものですが,こんなホールが金沢に皆無なのがしゃくだ!
こうして隣県に活躍している男声合唱団があるのだから,もっと交流を深めたいですねぇ。
今年,山手線が電力不足でストップするかもしれない。
これは昨日(13),国土交通省北陸地方整備局は,JR東日本が新潟県内の信濃川から超過取水していたとして「水利権」を取り消す方針を決めたことから囁かれたのでした。
この「水利権」とは,所有権ではなく流水の占用権なのです。売買や譲渡などもあり,水力発電・かんがい・水道・工業用水・鉱業用水・養魚・し尿処理等などがあり,その存続期間は通常10年です。ところが,発電などは30年で更新となっています。
戦前からJR東日本は,新潟県の信濃川で発電した電力で首都圏の23%の電力をまかない,山手線などを運行していたのですが,発電所の取水システムを不正に改ざんし少なくとも過去10年間で約3億立方mの超過取水があったことが見つかり,「水利権」が取り消されたというわけです。
新潟県の財政状況はどうなのでしょう。新潟県知事はJR東日本に対して,「水利権」をあらためて高値で買ってもらうわけにはいかないの?
トキめき新潟国体のスキー競技会(17~20日)は,開幕目前と言うのに雪不足なのでしょう?
JR東日本に何とかしてもらわんかい!
どうでもいいけど,バレンタインデー。例年より減って義理チョコ3個。まぁそんなもんでしょう。
夜,男声合唱団金沢メンネルコールの練習に行った。先週7(土)8(日)の両日,音取り合宿があったばかりで,不参加だった私は邪魔しないよう大人しく歌ってたのです。合宿の成果はかなりあったように見受けられましたが,追いつけないほどではないかも。。
今夜は見学者がいた。4月に金沢に転勤となる方で,ぜひ私たちと歌ってもらいたいものです。
今日は北陸地方に「春一番」が吹いたと金沢地方気象台が発表しました。
「春一番」は昨年より16日早く,過去10年で最も早い観測となり,4月中旬から下旬並みの暖かさながら 吹き荒れる風は強烈で,金沢で26.6m,輪島で23.9mの最大瞬間風速を記録したようです。この南西の強風は明日の明け方までは海上を中心に吹くとみられ,お出かけにはくれぐれもご注意ください。
私が住むマンション6階ベランダでは,バケツか何かコロンコロンと飛ばされている音が聞こえますが外へ出て確かめる気もしない。どこまで飛ばされているのやら。
「春一番」の突風は明日の午前にはおさまる気配ですが,雇用環境が一段と厳しさを増す「就職氷河期」の嵐は激しさを増しているようです。安定=公務員の数式は「アルキメデスの定理」同様覆せないようで,各地方自治体の臨時採用試験では,競馬の配当のような170倍のところも現れたとか。
今春大学3年生になる次男の就職もどうなることやら。もっとも,わが身の心配の方が先ですが・・・。
今日は,寒い東京にいました。本当に寒かったよぉ~...
小松空港から帰宅後,横浜国際総合球技場で行われていたサッカー「日×豪」戦をテレビ観戦。惜しくもドローに終わりましたが,横浜も寒かったようで,選手の吐く息が白く見えたものね。サポーターも歯をガタガタさせて応援をしていたんじゃないでしょうか。もっとも,私の歯は寒くなくてもガタガタ。
ひざの悪い母は81歳になろうとしているが歯だけは丈夫で,入れ歯なんて必要ないと言い張っている。不肖の息子である私は残念ながらそれほど丈夫な歯を持っていないし,入れ歯のお世話になることは間違いないでしょう。歯がなくては発音にも影響が出るだろうし,私のコーラス人生は腰より歯がの方が問題かもしれない。
入れ歯にも保険が適用される日本。韓国ではこの寒空の中,高齢者らが「入れ歯にも保険適応を!」とデモ行進している。
私は言いたい。 上の歯なら8割以上,下の歯であれば9割以上の成功率が見込めるというインプラント術にも保険適応を!
ついに今日,7年前に自作したパソコンがメモリー不足などで我が家から消えた。
元団員で,パソコン教室を開いているT村さん(http://homepage2.nifty.com/ktps/)に頼んで,自作機のハードディスクを丸ごと14.1インチTFT ノートに移してもらい,リタイヤPC(メモリー:256MB)を彼に引き取ってもらったのでした。
その代わり,彼の奥様が出演する「朗読で綴る 金沢文学」(3月14日午後6時30分開演,会場:朗読小屋 浅野川倶楽部)のチケット1000円を買わされたのでした。もとい,心から望んで買ったのでした。
リタイヤPCに, ID やパスワードがそのまま残っているのが唯一の心配ですが,当時のメモリーが見つかったとしても高価で,メモリー増設する方が不経済なのです。
新たにネットで購入したデルの13.3インチTruelife液晶ノート「XPSM1330」は,初めての Vista 機(CPU:Core 2 Duo 2.4GHz ,メモリ:4GB)。これからは,14.1インチノートに成り代わってモバイルに使うつもりです。
こうして人生リタイヤ間近の私たち世代が買っても,企業が購買層と考える若い世代が,買いたいけれど・・・,買えるのに・・・,必要になるまで・・・,趣味やセンスに合わないから・・・,将来に対して不安だから・・・『買わない』ので,冷え込む消費に拍車がかかっているようです。
必要性と嗜好で選択する若者世代。携帯ノートの記憶装置が,ハードディスク HDD から フラッシュメモリ・ドライブ SSD 搭載へ完全移行するのを待っていては,IT 産業の未来も明るくないことでしょう。
今日は,メディカルサロンななお合唱団の練習日。
七尾市へ入ると,2週間前の大雪の名残雪が道端に残っていました。日陰の除雪後山積み汚雪を見ると,当時の大雪による苦労をあらためて思い知らされたのでした。
この合唱団には男女問わず新たに加入する人が多く,今日も少し前には若くて美人だったろうと思わせる女性が入団。自己紹介を聞けば,なんと T口医院の大奥様。私なんぞ恐れ多くて話すこともできません。ここには能登一帯の合唱界のトップの「ヨコ山フミ男」さんこと Y山先生という方がおられる。もちろんメディカルの創設者の1人で,確か当時は七尾市医師会副会長だったような・・・。
Y山先生はOEKにも顔が広く,かばん持ちとして随行させていただく私も一緒に事務局に出入りすることが多く,顔も名前も覚えてもらえるようになったのでした。 La Musicaが,来年2月に演奏会を音楽堂コンサートホールで開催できることになったのも彼のおかげかも。
いずれY山先生のことを詳しく紹介させていただこうと思っています。とにかく,企画力行動力は県内誰も真似できないことでしょう。
タイトルは,ただいま全国で公開中で,アカデミー賞13部門にノミネートされている映画です。
その原作が,角川文庫の新刊リストに出ていたのでさっそく買って読んだ。きっちり買わされるのですから,売り出した方も上手です。500円。
映画は3時間ほどのようですが,原作は短く,リンカーン大統領が誕生し南北戦争が始まろうとしている1860年に70歳で生まれ,徐々に若返って1929年に亡くなるという,文字通り数奇な人生の物語です。
この1929年は世界中で大きな事件が起きていて,1月にはスターリンがトロツキーを国外追放し独裁体制になったり, 10月にはニューヨーク証券取引所で株価が大暴落し「世界恐慌」の引き金となった年で,100年に1度の世界規模の大不況となった今年と関係があるみたいです。
原作者のフィッツジェラルドは,映画「華麗なるギャツビー」の原作となった「グレート・ギャツビー」も書いたアメリカを代表する大作家の一人だそうです。せこい私としては,村上春樹訳の文庫発刊を待ちわびているのです。
昨日は,みな心待ちにしていた La Musica 今年初の練習日。
遅刻して入った中央公民館彦三館2階の練習室では,ソプラノにMLで案内されていた新人が加わっていました。結局何名だったかな,え~っと新人を入れて・・・,S:6,A:6,T:4,B:4の20名かな。練習報告が書き込まれていないので適当です。
新人の花占いによる紹介は私の担当。近日中に管理人:純さんに載せてもらうのでお楽しみに。テナーU君の1つ年上の彼女はどんな成長をするのか,それが私にも楽しみ。亮子さん,よろしく!
練習室には,岡山での合唱コンクール全国大会金賞受賞「写真」,その講評などを載せた「ハーモニー」と,県合唱連盟発刊の「れんぷ」が届いており,2ヶ月前のこととはいえ懐かしく嬉しく,感動がよみがえってきました。
ところで,新しい曲を練習したのですが手元にないので曲名を紹介できない。次回の練習報告で紹介してもらえるはず。楽しい曲です,期待してましょう。
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