そう言えば,カラーテレビ・車・クーラーの3C神器時代もありましたね。
国分寺市の厚生副議長を務める市議がJR新宿駅の埼京線のホームから乗り込む際,前にいた少女(18)のスカートをめくり,下腹部などを触った疑いで逮捕された。
まぁ18才が少女というのもナンですが,下腹部とは曖昧な表現じゃありませんかぁ?
そのてのイカガワシイサイトでは,セーラー服・ブルマー・スクール水着を三種の神器と呼んでいるようですが,こりゃもう末期症状ですな。
古来わが国では「鏡」「玉」「剣」を三種の神器としていました。
八咫鏡(やたのかがみ),八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま),草薙の剣(くさなぎのつるぎ)がそれですが,携帯では文字化けする古語であり,読み書き不可の難語だ。
入植地で戦闘を繰り広げているユダヤ人の三種の神器は,「杖」「壷」「石」で,アロンの杖(モーゼがアロンに与えた不思議な術を使える杖),マナの壷(砂漠で飢えた時にいくらでも湧いてきた餅に似た食べ物を入れた壷),十戒の石板(神が十の戒律を刻んだとされる石)だそうです。
復興めざましい昭和30年代には,白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫が庶民の神器でしたが,薄型テレビ・デジタルカメラ・DVDレコーダーが今やデジタル三種の神器として取って代わった。
また,主婦にターゲットを絞った家電メーカーは,食器洗い乾燥機・電磁調理器・生ゴミ処理機を「キッチン三種の神器」と展開している。
プラズマテレビや新機能満載の洗濯機はまだまだ高価なのに,わが家はいずれも買い替え時期となってきた。 こりゃ堪りません。貯まりません。
昨年度,「うつ病」などの「精神障害」で労災請求が過去最多になり,業務が主原因として「うつ病」やPTSD(心的外傷後ストレス障害)などで「精神障害」になったとして,労災補償請求件数が438件,認定108件といずれも3割増加。
また,それによる自殺の労災請求件数も過去最多の121件で,うち3分の1が労災として認定された。
これらの労災請求の増加は,過去の精神病院のイメージが一新され,心療内科,ストレス外来などと受診しやすくなり,「うつ病」など早期発見が増えたんだとか。
PTSDの特徴は,その人が外傷的出来事(トラウマ)を経験しているということで,私の場合,小遣い前借りを頼んだ時のカミさんのまゆ毛のピクピクや当団練習中の音が低いの指揮者合図(人差し指をこれでもかと上に向ける)がそれでです。
なぜなら,反応として強い恐怖,無力感,戦慄が伴うからです。 アワワ...
拉致被害者のご家族が帰ってきた。
ただ安否不明者に対しては今後解決に向けて交渉が再開される見込みとなったが,それでは不満と拉致被害者家族連絡会の方々は記者会見を開き,「最悪のシナリオだ」と怒りの談話がテレビに流れた。
一方韓国の拉北者家族は,小泉首相と拉致被害者の家族が一緒に帰国したニュースを見て,うらやましさを隠さず「日本と韓国の対照的な姿勢には言葉を失ってしまう」と話し「これからでも大統領と政府,与野党は拉北者問題を粗末に扱ったことを深く反省し,拉北者家族に謝罪すべき」とこれまた怒る。
陸続きで拉致された国が黙視し,浅慮といわれようと海を超え迎えに行った日本。
外交駆け引きなんて向こう(北です)がはるかに上手なのは誰でも知っているけれど,罵詈雑言浴びせるばかりでは芽が出ませんよ。
昨日は,女性のパワーに圧倒された日でありました。
地元では有名な女声合唱団「コールとがし」の第8回定期演奏会が文化ホールで行われた。
おかあさんコーラス全国大会では最高賞受賞した歌声を堪能してきましたが,合同合唱「島よ」を前に途中退席し,県歌謡文化協会常任理事のY村笑子さん主催歌謡教室の第12回コンサートにバックコーラスとして参加した。
こちらも一人一人が鍛えたノドを披露。
何といっても衣装。
衣装を決めれば髪形。
髪形決めれば化粧と,シワも目立たなくなった方もいました(すみません)。
主催者の人徳か,70名(8割近くは女性)以上が参加され,日舞,ダンス,三味線社中,和太鼓それにキラキラ照明などで華やかさを増し,いやはやスゴイものでした。
ここでは性差があり過ぎる。
男性なんて,せいぜいタキシード・羽織はかま。
それに比べて女性の化粧衣装による変わりようなんて何?はっきり言って詐欺です。
今や公民館のダンス教室・盆踊り・健康体操の参加者の殆どが女性なのです。
杖なんてついてちゃいけません。
長生きの秘訣。それは簡単。女性になることです!
(財)自治体国際化協会のHPに,「積極行動」(アファーマティブ・アクション)の最近の米国の動向が記載されている。
アファーマティブ・アクション(affirmative action)とは,企業・学校が,人種・性別等を理由とする雇用・教育上の差別を行わないだけでなく,差別を受けてきた少数民族や女性の社会的地位の向上のために,雇用・教育に関わる積極的な優遇措置とその義務づけたもの。
昨年1月に,大学入学での「少数派優遇の制度は違憲」の意見書をブッシュ政権が最高裁に提出したが,最初から基礎点数を与えるといっても,その点数次第で問題が起きるかも。
わが国では,平成11年6月23日に男女の不平等の是正を掲げた「男女共同参画基本法」が公布・施行された。
つまり来月のこの時期は「男女共同参画週間」(内閣府男女共同参画局)となるわけですが,当団に限り「女男」と逆なのである。
当団の男は,音程が下がるのを(国会議員の迂回献金のように)注意・勧告・警告を受けても是正できず,その地位も下がりっぱなしなのです。ふ~ぅ。
ヒマラヤ山脈の世界第4位の高峰ローツェ(8516m)に山梨県出身の女性登山家,渡辺玉枝さん(65)が登頂に成功した報道があったのは先日のこと。
しかし,今年1月には南極大陸最高峰のビンソンマシフ(4897m)に登頂したばかりの広島の内科医大田祥子さん(63)が,世界最高峰チョモランマ(エベレスト,8848m)に,登頂に成功しながら頂上が猛烈な吹雪で1分もいられない危険状態での下山の途中,8500m付近にて遭難。亡くなったとの報が入った。
女性の登山年齢も,平均寿命と同じように世界のトップを飾る時代となった。
「女性の」と注釈するのは文化的な性差を意味するジェンダーでしょうか。
昨日の練習風景は,当団の常任指揮者「ラヂッチ エヴァ」さんが書き入れた。
なんともはや,上手いもんです。
そして,ドイツから国際交流員としてかほく市に住まわれているズィーゴル(だっけ?)さんが,6時の女声練習から初見学し,ソプラノとして参加した。
話し言葉は,目をつむって聞けばエヴァ(MLでは「絵葉」で通っている)さん同様,日本人と何ら変わらないのです。
どうして外国から来られている人たちって日本語習得が早いのでしょうか。
自分の能力不足を棚に上げ,日本の語学教育に疑問を覚えてしまいます。
ご同輩方もそう思いませんか?
ニュージーランドへ行った際,ハカ(墓じゃありませんよ,儀式です)の時にやる戦いの踊りの「KAMATE! KAMATE! KAORA KAORA」を何十回教えてもらっても,「がんばって,がんばって!変わらんかオラッ」と日本語で言ってしまう私が,今回の演奏会ではフランス語で歌う曲(ドビュッシー)があるのです。
鼻にかかった「ア」や,「ル」と「レ」の中間の発音を,どうルビ書きすればいいの?
韓国ではプチ整形なる所謂ちょっとキレイになるのが流行っており,日本の女性も渡航費込みでも国内より安いと韓国まで行って手術を受けるのだそうだ。
弱冠20歳の朴セリ(韓)が全米女子プロ選手権に続いて全米女子オープンに勝ち,メジャー連勝を飾ったのが6年前でした。
その彼女が「まつげが目にささる」と昨年末,二重まぶたの整形手術を受け美しくなった。
朴祉垠(グレース朴)はスイングのたびにヘソが見えるTシャツだし,"シンデレラ"の異名を持つ安是眩(アン・シヒョン)の衣装は「透け透けルック」。
一方,日本の女子プロゴルファーの話題はプロ入りしたての新人とアマチュア。
高額化粧品でもどうしようもない素材は,どうしたらいい?
内面の美で勝負では,むなしいよねぇ。
[某クリニックのHPから無断借用]
美人というのは,顔のバランスが整っているということ。
ここでは,あなたの顔のバランスがどうなっているのかチェックできますと「美人度チェック」へ。
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どうです?お客さんを一人ゲット出来たようですね?
目と目の間隔や大きさ,顔の縦横比,鼻の高さ,輪郭などが世の中の人の顔の平均値を満たしていればいるほど美人顔だそうで,性格美人から整形美人へ,そうして心の余裕が生まれ,モテるメカニズムが生まれると謳っている。
なるほど,その通りで受けたくなりますねぇ。
だけど当団の女声メンバーにはまったく必要のない分野の話でした。
美しく見せる要素の一つに表情のほかに姿勢があると言われ,最近ではウォーキングドクター「デューク更家」氏の『キャットウォークに近いエレガントな歩き方』が注目されている。
でも,私には絶対出来ないし,もし真似たら腰痛悪化で1ヶ月寝込むだろうな。
モデルを職業としている人は,壁に背,お尻,踵(かかと)の一部が同時に壁についている状態をイメージして立ち,歩く時は...う~ん,自分で研究して下さい。
良い姿勢とは,丈夫で長持ち,安定感のある疲れない姿勢が基本だそうです。
私たちは,欧米人に比べて膝も伸びてないし背中は曲がって歩いているようですが,そんな日本の女性も妊娠すると,お腹の生命を転倒などの事故から守るための自然の摂理か歩幅も開き,ゆったり安定感のある歩き方に変わってくるのだとか。
そういやぁ,当団のソプラノH実は七夕頃が第1子誕生予定で,いい歩き方だわ。
それから,肩甲骨を内側に絞るようにするだけで姿勢(背筋が伸びる)が良くなり,その場でバストアップできるとモデルさんは言ってますよ。 分かったぁ,君ぃ。
(問)鎧人形のわきにも「鯉のぼり」らしきものがありますが,これは何ですか?
(答)中国に,「黄河の上流に龍門があり,この龍門を昇った鯉は龍になる」という故事があります。これが「登竜門」という言葉の源なのです。鯉が昇っていく,ということは出世するということにも繋がっていくという意味で鎧兜などと一緒に飾られるようになりました。
HP上でこのような質問・回答を載せていた「人形の秀月」が,主力のひな人形販売の不振が続き,民事再生法の適用を申請したそうだ。
『少子化』はこういった老舗も巻き込んで伝統産業が少しずつ失われていく。
落書きは,年齢や性別に関わらず,ちょっとしたスリルと快感を伴うのでしょうね。
それは「落書き(2)」の時代を問わず,心の遊びや不満を表わすものかもしれない。
昨年1月,南太平洋のチリ領イースター島(公式名・パスクア島)にあるモアイ像に,日本人の男性観光客が名前を彫りつけた疑いで地元警察に逮捕されました。
彼は,そのモアイ像がうつぶせに倒れている状態で,ただの石だったと思ったということでしたが,ただの石だったにせよ日本人観光客がところ構わず名前を彫ることの意味が理解できないと大きく報道されていました。
けれど海外観光地へ行った際,横文字(たぶん名前でしょう)の落書きも目にしましたが,つい落書きをゴシゴシ彫る・刻む・書く所作は万国共通のことかもしれません。
ただそれがモラルとしてきっちり教育されているか,あるいは自然・文化を守るという教養が身についているかで民族の成熟さが推し量られるのです。
しかし,たった一人で判断されるなら,名誉のことだともっと嬉しいのですが。
1997年10月に,奈良県明日香村の飛鳥池遺跡に飛鳥後半(7世紀後半)と思われるヒノキ製井戸枠から,「道」「依」「子」などの文字と,ハスの花や男女のシンボル(性器)の絵を墨で描いた「日本最古級の落書き」が発見された記事がありました。
現代の公衆トイレの落書きと何ら変わらないものですね。変わるものといえば携帯番号が書いてあるくらいです。
奈良の平城宮跡からも「良き妻,めとる時,来る」と,落書きのある木簡が出土され,ようやく花嫁が来てくれる男性のうれしげな(?)様子が見て取れます。
八幡市八幡吉野の単伝庵は,願い事をお堂に祀られた神様に見られるよう白壁に書くと御利益があると,別名「らくがき寺」とも言われているくらい落書き歓迎です。
何を書いたか忘れたけれど,私も昔,書きました。
その願いは叶ったのだろうか?
自らのハッカー追跡記「カッコウはコンピュータに卵を産む」の著者クリフォード・ストール氏が「インターネットは便所の落書き」と指摘したのは7年前。
便所の落書きも時として知性を感じさせるものがありますが,所詮ウサ晴らしです。
ネットは「匿名性」ゆえに無責任な情報を垂れ流し,プライバシーを侵害する事件が後を絶ちませんし,ネットの管理者のみ出所が分かるシステムですが,最近はそれすら回避することが可能になったとか。
無責任な一言は注意せないけませんね。←いつも言われている私が言ってもねぇ。
短いスカートの女子高生が自転車をこぎながら近づいて来ようが,
胸元が広くあいた服を着た女性がおじぎをしたとしても,
しゃがんで陳列している百貨店のスカート店員が真正面にいたって,
スイミングスクールの平泳ぎ教室で前に女性が足を開こうが,
プールから上がった女性が股の食い込みを直していようが,
海水浴で背中のヒモを取り日焼けしている女性が仰向こうとしていようが,
バス・電車のつり革につかまっている女性の脇が見の前にあったとしても,
そして短いスカートの女性が階段・エスカレーターで目の前にいても,
俺はのぞかない!
でも,手鏡を持っているときは...。
今日は,英国出身フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)がイタリアのフロレンスで生まれた日で,厚生労働省と日本看護協会等が1991(平成3)年に制定した「看護の日」(ナイチンゲール記念日)です。
クリミア戦争(1854~1856)へ従軍し,兵士達の死の原因は不衛生からくると考え衛生の改善をした結果,英国陸軍病院の死亡率は,半年で42.7%から2.2%に改善した結果「クリミアの天使」と呼ばれました。
今は看護師というようだ。
白衣の天使は看護婦と呼び育った私にはまだ馴染めないけれど。
宮子あずさ著「看護婦たちの物語」(無論,図書館です)に,彼女の看護婦になって数年目の実体験が書いてありました。
病気になった時に取る患者の態度が色々出ていましたが,自分は絶対・・・と思っていてもずい分違うようです。
単なる腹痛と思っていたのに手術となり連日の検査,つい苛立ちを看護婦さんにあたることになりますよね。患者の心のケアーまでお給金に入っているのかな。
かつて看護婦といえば「白衣の天使」と慕われつつ,実態は,不規則,休みなし,安月給,出会いなしと大変な重労働です。
入院してみると連日連夜病棟廊下を走り回っている足音を聞きます。太る暇なんてないだろうなぁ(例外はどこにだって...)。
しかしその苦労も,元気に退院していく姿を見ることで,看護婦さんも癒され,仕事の活力になっていると考えれば,病気と闘い生き残るってことは自分自身は言うまでもなく,取り巻く人々も幸せにすることなのですね。
妻も元気で退院して欲しい。
天井高くまで並べられた本を取るために足場(脚立)の上に乗ってバランスを崩し,そこに偶然通りかかった人と恋が...なぁんてシーンもあるくらい映画やTV,あるいは雑誌で見る外国の図書館の蔵書数はとても多く,日本の比ではありません。
そもそも歴史が違うからとはいうものの,貸し出す本の著作権についても公貸権(公共物貸与権)すらありません。
売れっ子作家は別にして,地方文化の研究学術論文著者なんて貧しいに違いない。 いや,絶対貧乏であってほしい。(だろ?)
地方特有の歴史・文化を記した書物を,その県や市(町)の図書館が収拾保存しないと地方(歴史・民芸・風習など)文化が途絶えてしまうのです。
そしてそれは,地域社会における著作物や出版文化の浸透にも支障をきたすことになるのです。
かつて,ハリーポッターシリーズは数ヶ月待ちの順番だったのに,今や数冊並んでいる。
以前,LEADERSHIP ENSENBLE『オルフェウス・プロセス』を図書館で読んだ。
指揮者のいないオルフェウス室内管弦楽団の仕組みと,企業のマネジメントを書き記していたような内容でした。
楽器を自由自在に操り,音楽という世界を共有する奏者たちの集団と,企業とは違う趣味の世界である合唱団の中で,リーダーと呼ぶ人が意思決定する場面とは多少異なるそうだ。
リーダーが一人(あるいは幹部と)奔走し決めた事に,ついて来ないとグチを言ってはなりません。
性格や技量の違う人たちの合唱団の組織運営に『オルフェウス・プロセス』応用できるか難しいけれど,全員がリーダーの意識をもてるシステムならすばらしいでしょうね。
分不相応な企画をした場合,私について来るメンバーがいるかどうか疑問だし,そもそもアマチュア活動に時間・金銭負担を付き物だとしても,全員一致とはいかないものです。
フムフム,訳が分からなくなったぞ。また明日。
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