昨日の練習風景は,当団の常任指揮者「ラヂッチ エヴァ」さんが書き入れた。
なんともはや,上手いもんです。
そして,ドイツから国際交流員としてかほく市に住まわれているズィーゴル(だっけ?)さんが,6時の女声練習から初見学し,ソプラノとして参加した。
話し言葉は,目をつむって聞けばエヴァ(MLでは「絵葉」で通っている)さん同様,日本人と何ら変わらないのです。
どうして外国から来られている人たちって日本語習得が早いのでしょうか。
自分の能力不足を棚に上げ,日本の語学教育に疑問を覚えてしまいます。
ご同輩方もそう思いませんか?
ニュージーランドへ行った際,ハカ(墓じゃありませんよ,儀式です)の時にやる戦いの踊りの「KAMATE! KAMATE! KAORA KAORA」を何十回教えてもらっても,「がんばって,がんばって!変わらんかオラッ」と日本語で言ってしまう私が,今回の演奏会ではフランス語で歌う曲(ドビュッシー)があるのです。
鼻にかかった「ア」や,「ル」と「レ」の中間の発音を,どうルビ書きすればいいの?
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