以前,LEADERSHIP ENSENBLE『オルフェウス・プロセス』を図書館で読んだ。
指揮者のいないオルフェウス室内管弦楽団の仕組みと,企業のマネジメントを書き記していたような内容でした。
楽器を自由自在に操り,音楽という世界を共有する奏者たちの集団と,企業とは違う趣味の世界である合唱団の中で,リーダーと呼ぶ人が意思決定する場面とは多少異なるそうだ。
リーダーが一人(あるいは幹部と)奔走し決めた事に,ついて来ないとグチを言ってはなりません。
性格や技量の違う人たちの合唱団の組織運営に『オルフェウス・プロセス』応用できるか難しいけれど,全員がリーダーの意識をもてるシステムならすばらしいでしょうね。
分不相応な企画をした場合,私について来るメンバーがいるかどうか疑問だし,そもそもアマチュア活動に時間・金銭負担を付き物だとしても,全員一致とはいかないものです。
フムフム,訳が分からなくなったぞ。また明日。
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