ヒマラヤ山脈の世界第4位の高峰ローツェ(8516m)に山梨県出身の女性登山家,渡辺玉枝さん(65)が登頂に成功した報道があったのは先日のこと。
しかし,今年1月には南極大陸最高峰のビンソンマシフ(4897m)に登頂したばかりの広島の内科医大田祥子さん(63)が,世界最高峰チョモランマ(エベレスト,8848m)に,登頂に成功しながら頂上が猛烈な吹雪で1分もいられない危険状態での下山の途中,8500m付近にて遭難。亡くなったとの報が入った。
女性の登山年齢も,平均寿命と同じように世界のトップを飾る時代となった。
「女性の」と注釈するのは文化的な性差を意味するジェンダーでしょうか。
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