夜,大阪から帰って金沢駅に着くととても涼しく感じた。
明日の本番に向けて,少し時間があったので文化ホール地下での金沢市中央公民館合唱団の練習に顔を出した。ええ,列車の中で缶ビール2本と麦焼酎の缶を1本空けて顔を出したのですから,さぞかし赤ら顔だったことでしょう。
明日は,男声合唱曲に精力を傾けることにして,混声では頭数男に徹しましょうか。
ところで,世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関(IARC)は29日に,人工的に肌を日焼けさせる「日焼け用ベッド」の発がんリスクを5段階の危険度で上から2番目の「高い可能性がある」から「人間に対する発がん性がある」との最高レベルに引き上げると発表した。
オリックス球団を引退した清原選手の顔を見てごらん。異様に焦げた顔色と歯の白さ。まさしく日焼けサロンでこんがり焼いたに違いありません。
人工的に紫外線を放射する「日焼け用ベッド」の使用を30歳になる前に始めた場合,皮膚がんなどを引き起こす黒色腫が形成されるリスクが75%高まることが分かったということですから,気ぃ付けんなんね。
明日から早や8月,梅雨まだ明けず。
今月は,映画2本に文庫6冊。数多くの演奏会にも行った。でも,私が歌ったかどうか定かではない。たぶん聴いただけだと思う。どうもいい加減だ。
7月も終わろうとしているのに,涼しく感じた今日でしたが,全国各地で雨による災害の報が後を絶ちません。これも,エルニーニョによる異常気象のようです。
皆さん,気を付けましょう。
最近,なんだかストレスを感じているようで,酒(ウイスキー)が減るのが早い。
この間買ったばかりの2.7Lの"膳"がもう無くなった。アル中なの?
メンネルのY岸MGさんに,10月4日(日)に行われる「第17回メディカルサロンななお合唱団コンサート」のチラシを作っていただいた。
変更に次ぐ変更で,印刷会社に渡す時間が限られている中,大変でした。
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭合唱団と,指揮するロルフ・ベックさんの写真の再取り寄せ,チケット販売する医療機関の相次ぐ増加など,Y岸MGさんには迷惑をかけました。ホント,感謝するばかりです。
その間も,8月1日(土)本番の「犀星生誕120周年記念演奏会」の練習です。
たった1回で本番だなんて無茶苦茶ですわねぇ。
そんな私を癒してくれる場所は,新しくなった我が家のトイレ!
臭き中にも礼儀あり。
今から,こかせて(「こく」と「きばる」とは違いますよ)いただきますと座り,キチッと拭く。その時携帯に電話。「もしもし」と出れば,「なんか響く所だね」と察してくれる。
ええ,ただ今「音入れ中」。おそまつ!
タイトルは,政党が選挙後に実行する政策を予め明確に知らせるための公約です。
政権奪取するであろう「民主党」は,3つの約束として,2番目に『安心して子育てできる社会。1人月額2万6千円の「子ども手当」を支給します』と載せている。
そして,専業主婦に対する現在の扶養控除を撤廃するとしている。
私は,それに断固反対だ(←とっても個人的な意見だけど)。
奥さんは家庭にいないで働け...というのだ。
だけど,私の家内のように病気がちな奥さんは働きたくても働けない。
それ以上に,医療費がバカ高い。
出生率を上げたいなら,毎月,第1子には1万円,第2子には3万円,第3子以降の子供には5万円など金額を増やせば良いと思うのだが。
いずれにせよ,扶養控除は政治的判断で残った昨年だけど。
公約なんて,1晩寝たら剥がれている膏薬のようなものだと思いたくないが,後でマニフェストを巧訳するのだけは止めて欲しいな。
我が家に2つあるトイレの1つが新しくなった。
女房と畳は新しいのに限ると言っていた先人達のトイレは,ポットン便所だった「厠」と呼んでいた時代だったのでしょう。ええ,私は女房も畳も古くても構いません(と,声を小さく言っておこう)。
リフォーム展示会で,マンション84世帯中6世帯がトイレのリフォームをしたようだ。その他,多機能便座設置やキッチンまわりの取替え工事や壁紙・カーテン新調もあったようなので,展示会が奏功したのではなかろうか。
嬉しがり屋の私,さっそく誰彼なく見せている。ホント,新しいって良いもんですわ。
新しくなるといえば,衆議院が解散だ。8月30日の投票結果次第で与野党逆転し,新しい日本が生まれようとしているとマスコミが囃し立てている。
インド洋沖での多国籍軍の船舶への給油に断固反対していた民主党が,それを認める発言をした途端,新しくなるのは看板・表札だけなんだなぁと思っちゃいましたよ。
昨日から,フジテレビでFNS26時間テレビをやっている。
昨夜の10時頃でしたか,島田紳助さん率いるヘキサゴンチームが「国民栄誉賞をとったこの女優(顔写真あり)の名前は?」という名前をひらがな5文字で埋める問題で,こともあろうか主将紳助さんが名前が出て来ず,「も」と書くべきところを「は」と書いた。
ナマ番組の恐ろしいところは編集が効かないところ。
おバカを笑ってた人が逆に赤っ恥をかくことになったのですからね。
それからの紳助さんの表情たるや見ちゃおられません。
そして昨夜,中央公民館彦三館で男声合唱団メンネルコールの練習の後半に,「室生犀星生誕120周年記念音楽会」で歌う2曲を練習した。そこには,La Musica 男声や他の合唱団の男声が加わり,まずまずのサウンド。
ただ,混声曲が仕上がっていない。8月1日(土)が本番。一体どうなるのでせうか?
大暑の今日は,どんより曇り空。
これが昨日だったら,(部分)日食も見られなかったはず。
北陸で見られる46年ぶりの日食だったそうで,その時私は,小学校5年生の時(だな?)。
思い起こせば,確かにロウソクの煤で黒くしたガラス板を通して,校庭で日食を見た記憶がある。
そこでは,理科の実験だったのか,細わら縄にツルを絡ませてヘチマが沢山生っていた。
それを乾かして風呂で使うヘチマにしたっけ。1学級26人の田舎の小学校だもの,2~3個もらえた。もっとも,家に風呂がなく,銭湯もない田舎のこと,「もらい湯」をさせてくれた家にあげた。
その家の奥さんは母の1歳年下で当時の女性としては大柄で美しかったことを覚えている。
母から「△美ちゃん,リュウマチと膝がわるて(悪くて),家で寝とるがや」と聞いたので,今夕,お見舞いに行って来た。
「◆川の母ちゃん,元気かいね?」とベッド近くに寄れば,大きくて美しかった彼女は別の人に。
早い回復を心から祈ったのでした。
一日違って,今日のような曇り空で日食が見られなかったら,こんなセンチにならなかったのに。
次回の皆既日食は26年後だそうで,私には今日しかチャンスがない。
そして,11時を少し過ぎた頃,太陽の左上だけが残った約3/4が欠けた部分日食を見ることができた。
私は黒く厚い灰皿を透かして見ていたが,通りでは多くの人が足を止めて肉眼で見上げていた。
目を傷めるそうだが,どうなのだろう?
歩道にも,木漏れ日でそれが肉眼で見るより大きく映っていた。
コロナもなく,透かして見える太陽って案外小さく,メイリングリストにそのことを書くと「けっこう遠くにありますから」と返ってきた。
そりゃそうだわ。
テレビで放映される日食は,画面いっぱいだから,大きいものだと思っていた私が浅はかでした。
悪石島や上海まで出かけた人は最悪の天候だったようで,見られるだけで幸いという人に太陽は微笑んだようです。
♪空に太陽がある限り。能天気な歌ですが,日食のことは想定外だったようです。
10日ほど前の読売新聞に,「太りすぎで新型インフルエンザが重症の恐れか」と載っていた。
これは,米疾病対策センター(CDC)が,太りすぎの人が新型インフルエンザにかかると,症状が重くなる恐れがあると発表したものだが,判断の基になったのは、米ミシガン大学の報告。
5月下旬から6月中旬までの間に,新型インフルエンザが悪化し,同大大学病院の集中治療室に運ばれた患者10人を調べたところ,9人の体格指数BMIが30以上(高度肥満)で,7人はBMIが40を超えていたとか。
私のBMIは一体どれくらいかと,「http://www.ahv.pref.aichi.jp/taikei/chap1_nn.html」で調べたところ,BMI指数「25.5」で「肥満」だった。
単なる「肥満」と「太りすぎ」は,どう違うのかな?
単なる「肥満」も,新型インフルエンザに罹るとやっぱり重症になるのかなぁ?
石川県にも新型インフルエンザの患者が,いつの間にか56人。手洗いとうがいの励行です。
ところで昨日,金沢市中央公民館合唱団「第57回定期演奏会」に出かけた。筋肉痛を押してね。
会場の文化ホールには,7~8割の聴衆が入り,4部構成のステージを楽しんだ。というより楽しませてくれたに修正した方が良いかな。
Ⅰ 『バルトの響き ミシュキニスの祈り』
ミシュキニス作の宗教小品3曲。それぞれ混声4声から変化して女声や多声になったりして静かで厳(おごそ)かでした。ただ,それはイメージであって,仕上がりには若干の不満が残りました。
Ⅱ 混声合唱とピアノのための『見渡せば・ふるさと』
明治から昭和までの唱歌を寺嶋陸也さんによる編曲抜粋の9曲。これを,OBを交えて歌ったわけで,合唱に厚みが出ていました。ソロ「あづさ」さんの声はいつ聞いてもうっとりです。
前列端に座っていた精神を病んでいたような一人のお客(聴衆)さんが,この間ずっとブツブツ独り言。集中できませんて。だけど,休憩が入るとその方は更に前方5列前に移動。そっちの人たちは困ったことでしょうね。
Ⅲ 『The Twelve Days of Christmas』
ボブ・チルコットによる編曲。この曲に,ピアノ連弾と2名によるパーカッション・インスツルメントが入った。しかも,オケピットがせり上がり,ステージと一体に。こんな風にも出来るのかと感心。
Ⅳ 『Let It Snow! 文化ホールに雪が降る』
この合唱団のメインステージです。これを観る(もちろん聴くのですが・・・)ために来場される方が多いことでしょう。M子さんのカラフルな指揮と歌,A先生のヨン様,そして粉雪舞うステージで繰り広げる熱唱。F本さんの口パク「おじぎ」に真っ赤な肩幅蝶ネクタイ姿のM野団長の「雪国」。
私も,事前に渡された蛍光棒を振って「良ぉ~ちゃ~~ん」の連呼。聞こえましたか?
今年も盛り上がった演奏会でした。H多さん,ご苦労様でした。
やはり,カロリー摂取を抑えた粗食が健康に良いようです。
米ウィスコンシン大などのチームが,米科学誌サイエンスに発表した『7歳から14歳の大人のアカゲザルの研究』によると,カロリー制限しないグループでは,5匹が糖尿病を発症,11匹が予備軍と診断されたが,制限したグループでは兆候は見られず,がんと心疾患の発症も50%減少。
また,脳は加齢とともに萎縮(いしゅく)することが知られているが,制限したグループでは,運動や記憶などをつかさどる部分の萎縮が少なかったと載っている。
これは,カロリー制限が長寿や高齢者の認知機能維持にも役立つ可能性が大きいということを示したものだそうです。
コッテリ姫の美声とカラフの「誰も寝てはならぬ」の余韻が醒めぬまま,息も絶え絶えに自転車で帰宅し,一浴びして"膳"ロックとレバ刺しの昨夜。カロリー過多ですわな。
かと言って,それほど長生きもしたいと思わない私ですが,2008年の平均寿命は,女性が86・05歳,男性79・29歳。
90歳以上にしか新型ウイルスの免疫がないようで,オーストラリアのロクソン保健相は,感染拡大が続く新型インフルエンザについて,ワクチン接種など適切な措置が取られない「最悪のシナリオ」では「年内に最大6000人が死亡する可能性がある」と発言。
粗食も新型ウイルスには勝てないようです。そんならカロリー過多でも良いじゃん。
今日は,(お尻の皮は大丈夫でしたが)きっちり筋肉痛。
年末のメサイヤに参加しようと返信はがきに参加と書いたけど,ポストに歩いて行けない。
明日は,金沢市中央公民館合唱団の定期演奏会。
筋肉痛が治るといいな。治ったら,参加の意思が揺らいでいるかも。
「'09 メサイア演奏会」は,主催が(財)文化振興事業団なのにチケット負担6枚。
こりゃ粗食にならざるを得ないな。
夕方,某事務局の方から「トゥーランドットのS席1枚なら手配できますよ」と連絡があった。
午後は,孫のお守り。娘と孫が帰ってやれやれ喉を湿らせようと酒瓶を見れば空。そこで,自転車に乗って酒屋でウヰスキー"膳"2.7Lを買って,ちょうどロックでグイッとしていたところに電話。
私にとって,歌劇座というところはバスの便が悪く,普段はもっぱら車。でも今日は,一口でも飲んだ以上運転できません。で,叱られながらも自転車で行くことに(←これも飲酒運転ですが...)。
汗はかくもの引っ込むものと言えどノネナール世代です。前のかごに着替えを乗せていざ出発。
雨が降らなくて幸いでしたが,雨に打たれたように,会場に着いたら滝のような汗。すぐに,別館1階奥のトイレで着替えです。
チケットの手続きを済ませ,着席。んん?開幕前に瞼が閉幕しそう。
井上マエストロへの拍手か,眼を閉じたままパチパチ。
トゥーランドットはこれで3度目。
20年ほど前,発声を習っていた先生の関係で,今回の簡略された舞台と違ってフルオペラを神奈川県民ホールで,その他の合唱団員で参加したことがあるので,階段などの舞台装置も楽しみでした。
歌劇座の場合,舞台の奥行きがなく階段は4段と簡略でしたが,その分構成に気を使っていたようでした。
第2幕、中盤、カラフ(アレクサンドル・パディア)とトゥーランドット姫(マリアナ・ツゥベトコワ)の謎かけのあたりから盛り上がり,衣装も綺麗で二人が白粉(おしろい,白く見えただけなのか),照明にも工夫と,演出の妙が見られました。
今回,カラフを慕い自らの命を賭けて彼への愛を表現する召使リュー役の小林沙羅さんが歌う,第1幕のアリア「王子,お聞きください」,第3幕のアリア「氷のような姫君の心も」の2つのアリアがすばらしかったですねぇ。
姫の氷が溶けていく展開を巧みに表現され,リューの死後も一気にラストまで引き込まれました。
それにしても,主役のカラフと姫の会場を席巻する大熱唱も見逃せません。
また,合唱団員も声が良く飛んで来ていましたよ。男性は歌より上下の動きの方が心配だったのかも。何名かは分かったのですが,双眼鏡(オペラグラスの代役)を忘れたので残念なことをしました。
マエストロの満面の笑みと拍手が大成功を語っています。
いつも思うのだけど,せめて3回公演くらいできないのかなぁ・・・。
オケピットに入りきれない場合,舞台袖だといけないのかな?これって問題だな。
手弁当で参加されたアマチュア合唱団の皆さん,本当にご苦労様でした。
幕間も眠りっぱなしの私,感想より,自宅までのチャリ完走を褒めたいと思います。
あの新桜坂を登るには,電動自転車でないと無理!明日は,太ももの筋肉痛だろうし,サドルで擦れたお尻も痛いんだろうな。
La Musica 練習を終え,帰宅後,シャワーを浴びてからの一杯が至福の時であります。
ところが,練習前の夕食が『うな丼』。
(昨日,近江町で母親と買った川木商店のうなぎ1600円×2尾がそれです)
お腹一杯で歌うのって問題ありですね。
おかげで普段でも取れない音階が,オロオロ状態。貧乏な私が『うな丼』だなんて信じてもらえないでしょうね。エヴァさんの優しい(+キレそうな)視線に目をそらしながら忍の一字でありました。
「次回進歩がないなら,この歌を止めます!」
彼女にそう言わしめのは,うなぎです(自民党の責任転嫁よりスマートでしょう?)。
そうして今飲んでいるお酒は,ウヰスキーのヤクルト割り。
普段,大好きな牛乳で割るのに冷蔵庫の扉棚に醤油と酢。これで割ると,いくら何でもいかんやろ?ってな具合で,ヤクルトが目に入り,それでウヰスキーを割ってみたところ,いけません。
今日の私の歌より失敗作であります。
ええ,ヤクルトに何の問題もありゃしないのです。ヤクルトで割ろうとした私のせいです。
(「年金未納者のせいではありません,社保庁職員のせいです」に似てませんか?)
ところで,アルトの新人さんと挨拶が出来なかった。
彼女,必死で新しい環境で馴染もうとしていたと思う。オールドである私が,先陣を切って緊張を解くべきなのに,勝井(バス)農園のトマトが気になって紹介もできていません。
来週だね。
本夕,我が家のトイレのリフォームを依頼した業者が,寸法確認のため訪ねてきた。
便器取替え,床,壁,巾木,天井の総張り替え,手すり(タオル掛け+ペーパーホルダー),これで20万円におつりがくることというのですから,業者の大出血サービスがご理解できるでしょう?
今日は,新盆。
朝から,ご先祖様供養に膝の悪い母を乗せてご菩提寺から東本願寺別院へ。
それにしても暑い(熱いと書いた方が良いのかも)。
10時半ころ,近江町市場に行くと氷柱が設置してあり,報道各社のTVカメラとアナウンサーをスタンバイさせていました。すでにその時には30度を越していたようで,思わず氷柱をなでたのです。
夜,公開初日の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(吹き替え版)に。
次作である最終章へのプロローグ的な映画でしょうか。
私の場合,いつもの通りに今までのあらすじや登場人物の名前を忘れているので,大変でした。
原作は4巻までしか読んでいない私は結末を知らないので,ダンブルドア校長とスネイプ先生の関係がどうなのか最終章の「死の秘宝」まで楽しみにしてましょう。
高校生がやたら多い映画館(フォーラス)から一歩出れば案外涼しくなっていました。
明日も暑いのかな?
マンションにおける区分所有者は,一棟の建物の一部(区分建物)を独立した所有権(区分所有権)を有する者をいい,その区分所有者の中から役員を選んで理事会を形成し,管理運営するのです。
と分かったような事を書く私は,ご存じのとおり適当でいい加減な性格なので,マンション運営の決め事を「規約」通りになかなか運べないお粗末理事長です。
先月,リフォーム専門会社から,展示会を開かせてほしいと依頼があった。
規約では営利目的商行為を禁じてあるが10年経過したマンションであり,しかも,最近入退去の激しい区分所有者がリフォームする際この会社が出入りし評判が良いので許可を。 昨日今日と吹き抜けのエントランスやそれに続くコミュニティルーム(集会室)で展示会を開いた。
するとどういうわけか,10日ほど前から我が家の2つあるトイレの1つが調子悪くなった。
このマンションではすべて Kohler(コーラー)社の便器で(1873年創業の米国を代表する水周り商品のメーカー),部品の取り寄せも交換にも時間がかかり,チョロチョロ水が漏れているため水を止めて使用禁止にしているのです。
そうして展示場で,推奨の便器と壁・床リフォームセットを契約した。注文の多い(うるさい)私のこと,老後を考え手すりやタオル掛けの付いた別途商品も一緒にしてもらった。リモートコントロール式だが,さすがに前に立つと自動的にふたが開くのは無理だったが・・・。
でも,つい思ってしまう。
老後に備えてお金を貯めなくっちゃいけない年代なのに,必要なことだったのかなって。
昨日(11),久しぶりに男声合唱団メンネルコールの練習に行った。
金沢大学医学部5回生の新人が入ってきた。先週,もりのみやこ合唱団で歌い打ち上げでも一緒にフィーバーしたバスの方が入団されていた。入れ替わりがマンション同様激しくなってきました。
歌ったのは,8月1日の「室生犀星生誕120周年記念演奏会」の1曲(初見)と多田武彦「東京風物詩」(2回目)。歌詞が覚束なく,口が動きません。
これも老化ですかねぇ。ついて行くのがやっとの私でした。
今日は,語呂合わせで「納豆」の日だそうです。
子供の頃,好き嫌いを言う前に食べる機会も少なかった(たぶん両親が好きじゃなかったのだろう)私は,学食単品で納豆を選んで食べていた友人を見て食べるようになったのかもしれない。
今じゃ,健康食品の代名詞の定番。でも,東京本社地下食堂の蕎麦屋に「納豆ととろそば」を昼から食べている人にはたまげました。ネバネバが体に良いっていっても・・・。
昨日今日と東京も雨が止んだ途端,蒸すことといったら話になりません。金沢も土砂降りだったそうですが,短時間だったようで一安心。河川の氾濫なんて嫌ですもんね。
朝,ホテルのテレビで偶然8ch「めざさましテレビ」を見ていたら,男性の「とんがり靴」について特集をしていた。たしかに,つま先の尖がった大きな靴を履いている若い人が多いですね。
雨の日にわざわざ履かなくても良いんじゃないと思いつつ,息子たちが帰省すれば,玄関に「とんがり靴」があった事を思い出しました。
私 「なにそれっ,先のとがった靴?」
子 「古~ぅ,ポインテッドトゥシューズと言うがや」
私 「先がボロボロやがいね」
子 「そうねんて,すぐ引っ掛かるげんて」
それでもそれが好きなんだから仕方ないな。
パソコンの普及とインターネットの拡大が私たちの生活を大きく変えた今,タイトルのようなテロが映画の世界だけじゃなく現実のものとなってきました。
それは文字通り,インターネットなどのコンピュータネットワーク上で行われる大規模な破壊活動で,韓国や米国の政府機関や企業などに集中的に過負荷を与えサイトをまひさせる「接続障害」をもたらしたのです。
2時間半くらいを一気に突っ走った「トランスフォーマー/リベンジ」にもこんなシーンがありましたね(だけど,トランフォーマー・バトルではどっちが悪者か分からなくなった...)。
ところで,昨日の「ポップの帝王」マイケル・ジャクソンさんの追悼式は豪華でしたねぇ。
彼のプロモーションビデオ(PV)をGyaOで観た。
恥ずかしながら彼の歌・曲を殆ど知らない私ですが,思い出すのは,子供たちがまだ幼かった頃に家族で出かけた東京ディズニー・ランドで,彼の3Dアトラクション。
色違いのセロハンで作られたメガネをかけると立体的に見えた「Captain EO」でのマイケル船長(?)。ずいぶん長時間並んだ記憶があります。
そして今あらためてPVを見ると,彼の歌とダンスステップに見とれてしまう。カッコいいんです。
知らなくてもったいないことの一つだったな。
「ムーンウォーク」や「斜め立ち」など本当に何度見ても飽きません。
彼が,「斜め立ち」の靴に特許を取っていたとは。。。
山本良太君(14)(富山市粟島町)は,3年前の小学6年生にすでに,人の動きをセンサーで感知して傘が自動で開く「傘の置き忘れ防止装置」で特許を取得していましたが,今度は「猫撃退装置」で特許を取得したそうだ。
猫は,ミカンのにおいが嫌いだということに気づいて,それをプロペラで拡散させて野良猫を追い払う仕組みだそうです。
http://www.j-tokkyo.com/index.php
(ここで,特許取得製品が見られますが,山本君の発明品は探していません)
特許申請しても取得まで2年くらいかかるそうですが,ホント偉いじゃありませんか!
私が歌う場合,ユニゾンはサボる。ブレスは2~3拍抜いてする。これが,必死で歌わない私の理想です。伝授させたいとも思いませんが・・・,楽しく歌いましょう。
今日は,七夕。
笹にいっぱい飾って,不景気をふっ飛ばしましょう。
来年は,マンションのホールに大きな七夕飾りを設置しよっと。うん,そうしよう!
そういえば,「星空の街コンサート」会場だった穴水ラベンダーホールにも,子どもたちが笹に「来てくださって ありがとう」など心温まる短冊が数多く飾ってあった。宝くじが当たりますように・・・という無粋な願い事は子どもたちは持ってないんだな。どうか,純な気持ちをずっと持ち続けてもらいたいものです。
昨日(5),のとふれあい文化センター「ラベンダーホール」で行われた演奏会です。
この演奏会は,我が団 La Musica の勝井さん(バス)が奔走して創り上げたもの。
我が団から,指揮者エヴァさんがソリスト&合唱団員として参加し,その他ソプラノ2名,アルト4名,テナー2名,バス3名(勝井さん含む)の合計11名が参加した。
奔走したと書いたように,彼がいなかったら演奏会そのものが成り立たなかったことは明白で,参加した合唱団や管弦楽のメンバーも,彼や彼の恩師「高橋 誠也」先生の関係する人たちばかり。
盛りだくさんの演奏会で,プログラムを記してみましょう。
・第1部 ~世界の合唱~
1.混声合唱 J.S.バッハ作曲 モテット3番抜粋1,5,6,7,10,11
2.女声合唱 3つのアヴェ・マリア
ブスト,コダーイ,ホルスト作品
3.男声合唱
セレナーデ(マルシュナー作曲),黒人霊歌(揺れよ,幌馬車),帰ろ帰ろ(山田耕作作曲)
4.混声合唱のための唱歌メドレー
ふるさとの四季(源田俊一郎 編曲) ピアノ:高木 三保
・第2部 ~メサイヤ(ハイライト)~
1,3,4,7,11,16,19,20,23,39,47
ソプラノ : ラヂッチ・エヴァ
アルト : 横町あゆみ
テナー : 江端員好
オーケストラ《東京誠音会》 : 東京農工大学管弦楽団,アンサンブル・フォウ・ユウ,
新日本交響楽団,ユーゲント・フィル,調布市フィルハーモニー,ほか
・第3部 ~全員合唱~
ふるさと能登 ・・・ 作詩 : リトルプラネッツ,作曲 : 前 尚子,編曲 : 高橋 誠也
どうです? 2時間半のてんこ盛り演奏会でしょう?
指揮をされたのが,前述の「高橋 誠也」先生。
管弦楽も,先生が指導されておられる関係の楽団から有志が東京などから集ったもの。
合唱団の方も先生ゆかりの,東京J.S.バッハ合唱団,東京農業大学合唱部ハーレンコールOB会,合唱団さくらの有志ほか,穴水混声合唱団,少年少女合唱団リトルプラネッツなど大合唱団。
これらの人が,演奏会にかかわるのですから運営する方も大変です。
前日(4)練習は,午後4時半から8時半まで夕食も取らず,ヘロヘロになりながら頑張りましたわい。なにせ,東京組のことを思えば弱音を吐いちゃおれないでしょ?
練習後,私たちはホール近くの「キャッスル真名井」泊。美味しい夕食をいただき,勝井農園の有機トマトやビール・ワインを。きっと何を出されても食べつくしただろうな。
そして,6畳間の男声部屋に集まり今後の運営について,W谷代表を囲んでミーティング。
ここで大の男5名分の布団を敷いたのですから,これまた大変。入浴後,頭が枕に着く前に寝ましたが,私のいびきは許されたようです。
いよいよ本番当日。朝9時半から練習開始で,ほぼ休みなく開場近くまで。もうクッタクタであります(高橋先生や勝井さんのことを思えば弱音なんぞ吐けませんがね←くどいかな?)。
さぁ,開演(午後2時)です。
第1部は,1~4まで全て舞台上を移動し,最上4段の上り降りを繰り返しました。
そして,第2部。管弦楽は昨日に比べtて格段に上達し,若い人たちの成長に驚くばかりです。
16番のエヴァさんのソロは見事でありました。と,ところが20番のアルトソロが長ぁ~い。
腰にピリピリ来ています。背中に汗がたらり。ギブでした。
コンサート終了後,先生や勝井さんに挨拶し,ぶっ飛ばして帰ったのでありました。
この長い2日間を忘れないだろう。穴水に行ったメンバー皆そうに違いない。
これだけのことを成し遂げた,勝井さんご夫妻や前先生ほかの皆さんには脱帽です。
ついでに,もう若くはない私自身も褒めておこう。
読んで字の如く,長い間家族同様に愛情を注いできたペットとの死別をきっかけに,飼い主や家族に発生する精神的・身体的不調を訴えることです。
症候群っていろいろあるんですね。
妹が飼っていたレトリバー「聖夜」君のお墓が,我が家先祖代々のお墓の横に出来上がるそうで,25(土)に納骨式(っていうのかな?)が執り行われる。
そして,妹が「ペットロス症候群」。父が亡くなった時以上に,今なお嘆き悲しんでいるとは・・・。
さて,明日(4)・明後日(5)は,『能登震災復興応援コンサート』が,5日(日)穴水の「のとふれあい文化センター ラベンダーホール」で行われるので,がんばって歌ってきましょうか。
昨日(2),アルトに新人が入った。
先週(6/25)の練習時に,「アルトに見学者が来られますが真面目な方なので言動に注意してください」との御達し。メンバーの何人かが私を見た。どうして?
でも,都合良く出張だったので注意するまでもなかった。
来週は練習が休みなので顔合わせは16日までおあずけです。
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