年末だと慌てふためいていたのが,もう紅白歌合戦の終盤になっている。
K-1も見なきゃとチャンネルを変えてみるが,地デジ対応テレビは反応が今一つ遅く,2011年7月24日に,全面的にアナログ放送から地上デジタル放送に移行されるまでにはハード面の不満も解消されていることでしょう。
テレビだって大画面の薄さ競争に入って,パイオニアがナント9mmの大画面テレビを開発。
一体どこが終着点なのでしょうか。日進月歩に唖然とするばかり。
ウィンドウズ・ビスタが発売され,私が使っているXPは旧式となり出したし,Googleドキュメント日本版が開始された。
政治も目まぐるしく変動しましたね。
事務所費問題による松岡利勝農水相自殺や赤城ばんそうこう事件,年金問題,参院選で自民党大敗,安倍首相の突然の辞任,福田康夫首相誕生,防衛汚職事件などこりゃ覚えておく方が無理ですよ。
そして,中越沖地震で震度6強,不二家から始まった期限切れ原料使用の偽装問題,締めは吉兆の母親主導陳謝会見。夏には各地で最高気温を後進したし,NOVAの破綻。
皆さんと共に,なんとしても良い年を迎えたいものです。来年も宜しくお願いします。
欧州連合(EU)の執行委員会は今月19日,2012年からヨーロッパで販売される自動車で,二酸化炭素の排出量が1キロ走行当たり130グラムを超過する場合,その台数に応じて1グラム当たり最低20ユーロ(約3100円)の罰金を課すことにした。
そのため自動車業界は,更なる環境配慮型のディーゼルエンジンやハイブリッド技術の開発に拍車をかけ,燃費を減らすための技術開発コストの増加に伴う,業界の世界規模での淘汰が一層加速される(かもしれない)。
そんな技術革新の一方で,信じられないくらい「教養」や「品格」の欠如・後退がはっきりしてきた。
キレるのは若者ばかりでなくなってきており,クレーマーからモンスターペアレント,モンスターペイシェントなどと,常軌を逸脱した「歪んだ主張」「粗野な行為」話が日常茶飯化しだした。
ある日突然,経済停滞逆行して世の中がおかしくなったら 「教養」や「品格」なんて文字もどこかえ消え去ってしまうのかもしれない。
世の中どうなるげろ? 嫌になるぞいね!
フランスのサルコジ大統領(52)が昨日(25),新しい恋人でイタリア出身の元スーパーモデル,カーラ・ブルーニさん(39)と連れ立ってエジプトに到着したことが,アンテンドゥ・トップニュースで流れている。
2人はナイル川沿いの観光都市に到着した際,手をつないで登場し,数日間休みを過ごした後,公式行事のためカイロに向かうそうだが,良いがいね。
一緒にジャグジーに入ろうがナニしようが,人のことをチャベチャベと言わんこっちゃ。
フランス国民の6割が仕事と恋愛は別と言っているそうで,小泉元首相が,郵政民営化論争さなかにモデルさんとオペラ鑑賞に行っただけで(仮定ですよ),国会がストップしたかもしれない日本とえらい違いですわ。
どいね,あんた!っさぁ!とね。
それにしても,モデルさんの薄っぺらな服,この時期冷えないのでしょうか?余計な事でした。
今日は,12月だけで6回目の演奏会で,本年最後の演奏会となった第90回芸文協コンサート『クリスマス キャンドルナイト』。
北陸学院ハンドベルクワイア,もりのみやこ少年少女合唱団,もりのみやこ合唱団,OEKのメンバーによる演奏会だった。
毎年恒例のお楽しみ抽選会もあり,観客も増えたような気がする。会場の北國新聞会館1階「杜」の形状が演奏会場に適しているとは言えず,聴衆の座る位置によってかなり感じが違うのではないだろうか。それでも,家族(特に子供)が歌っているともなればビデオ片手の人も多く,聴いている暇もなかったはず。
打ち上げにも奥ゆかしく参加せず,早々に退散。実は,連日の飲み会で荒れた胃袋は「おかゆ」のお世話になったのです。
NTTレゾナントと三菱総合研究所が今日,全国の小学生を対象に実施した調査結果を報告。
携帯電話を持ち始めた学年は「1年生」7.1%,「2年生」8.6%とともに1桁なのに,「3年生」になると19.5%と急増し,「4年生」が最も多く25.1%。携帯電話を持つきっかけは「自分の意向」が32.3%,「親の意向」が43.4%で,親が安全対策などの目的で持たせるケースが多いとか。
世の中変わりました。携帯電話を持たせば安全と思うんでしょうかねぇ。
また,SoftBank「ホワイトプラン」の契約数が1千万件を突破したことが昨日(25),判明。
同社利用者同士なら夜間の一部時間帯を除いて無料で通話ができるのが特長で,家族割引なら追加料金なしで家族同士の通話料が24時間無料になることで同社契約の6割を越すヒットプランだとか。
我が家の場合,私(ドコモ)以外,au。肩身が狭い。
犬が父親のCMが人気の秘密だなんてチャンチャラ可笑しいわい...とでも言って済まそうか。
国土交通省が死守する「揮発油税及び地方道路税」は,地方議員の陳情No.1である道路整備のために決してその率を下げようとしない。
北陸を縦断する国道8号線も,いつの間にか太い動脈となっているのが実感できる。
富山県では,魚津から高岡間。
石川県では,森本から加賀市間。
福井県では,丸岡から武生間が完成している。
そして今尚,拡幅整備事業が行われている。
車の運転を控え始めたご同輩方,たまには信号ばっかりの国道8号線ではありますが,走っちゃ如何ですか?きっと驚かれるはずです。
私も,生きているかさえ分からない10年後ではありますが,泊(富山県北部)から敦賀まで太い大動脈となった国道8号線を走ってみたいもんです。それほど道路整備は前進している。
嗚呼それなのに,白山市松任駅前は今日も工事中。
今夕,毎年クリスマスコンサートを北國新聞社1階の喫茶『杜』で催している,「もりのみやこ合唱団」練習に参加してきました。
今年は,25(火)の午後6時からです。
この合唱団は,一般合唱団共有の悩み【男声が少ない】ので,某Mネル男声諸君や当団エースWさんが応援に馳せ参じて歌うのです。
別に若くて綺麗な女性が(希少価値的に存在しますが)多いというわけではなく,少し前に若く,シワの間からひょっとして綺麗だったかも...という錯覚を起こさせる女性が多いだけなのです。
ええ,錯覚かもしれません。はっきり言えば錯覚です!
そして,その練習駐車代が,1,300円(13:15~16:30)。貧乏人は参加できませんて。
今年も残り11日となりました。
年末恒例のNHK紅白他合戦の曲目が決まった。でも,私には「そんなのちっとも興味ない」。
見ないのだから。正確には耳には届いてるって感じでしょうか。
良い歌が少なくなってきました。
テレビの下に出てくる歌詞がないと分からない早口で歌う歌手。
今年一番売れた曲が,秋川雅史さんの『千の風になって』。あの立派過ぎる声が私は嫌いだ。
じゃあ,レコード大賞はどうかと言えば...,売れている曲すら分からない私にはノミネートされた歌手の衣装・髪型しか興味ないのだ。いつからこんな世捨て人のような時代遅れになっちゃったんだろう。心配になってご同輩方に聞いてみると,皆一同に世捨て人になっていらっしゃる。
歌は世につれ...と名司会者が言ったけれど,「帰ろかな(作詞:永六輔/作曲:中村八大)」が今年も歌われる。やっぱり花吹雪が鼻に入った彼は見たくない。
私たちが歌った金沢医療センターでのクリスマス会で反響があった。
http://la-musica-knzw.com/ の掲示板をご覧下さい。
本当に嬉しい書き込みでした。
12/14にその旨を書きましたが,入院患者さんの心を捉えた歌を歌ったとは...。
私の大事な友人が,明日,東京で手術を受ける。
年に2回しか会わない彼女は,背中が痛くって単なる凝りだと我慢したけれど,結局,背骨を10cmほど切って圧迫しているモノを取り出す検査手術だって。結果が吉でありますように。
毎日,何百何千人もの人が病医院で悲しくて辛い宣告を受けているかもしれない。
だけど私は祈っている。(私にかかわりのある)彼ら彼女らが穏やかな生活を過ごせるようになりますようにって。私の祈りは奇跡を呼ぶのですよ。
車で走っていると,「道の駅」をよく目にします。
長距離ドライブや,女性や高齢者のドライバーが増加するなかで,交通の円滑な流れを支えるため,一般道路にも安心して利用できる休憩のための施設が「道の駅」で,いわゆる地域の核というわけです。
パーキング・トイレなどの「休憩」,電話・情報端末などでの「情報発信」,町と町とが手を結びあう「地域の連携」の3つの設備を併せ持つ休憩施設とされている。
しかし,まず「休憩」としてのトイレがイカンです。なんと言っても寒い。
用便を思い立っても「掃除をしましたよ」って感じで床のタイルが濡れている。
外気もスカスカ入ってくる中でパンツをおろす気になれません。
どうしても我慢ならない時は致し方なく座りますが,ヒエ~冷たい!暖房便座じゃない!ウォシュレットじゃない!安心して休憩できる「道の駅」で,トイレで心臓麻痺を起こしてしまいます。
「情報発信」もイカンです。PC持参で高速回線に接続しようとしても,そんな環境じゃない。
これも,国土交通省道路局の外郭団体(財)道路保全技術センターに天下りポストのために,何千億という税金で全国各地に作ったのでしょうが,採算性はどうなってるんでしょうかねぇ。
英ブリストル大の研究チームが17日,足が短めの女性は肝疾患のリスクがより高いのではとの調査結果を報告した。
調査は60~79歳の女性3,600人を対象に実施。足の長さと体幹の長さ,アラニン・アミノトランスフェラーゼ(ALT)など肝酵素4種類を比較したところ,足が短い女性ほど,肝疾患の兆候が現れることも高いことが分かったという。
食生活など幼少期に何らかの要因のせいで足が短かくなったと特定しているようだけど,この結果は足の長さと糖尿病や心臓疾患などの関連についての,別の研究結果とも合致するとしていると結論付けている。
足が短いから肝臓やて? てぇことはなんですかい?遺伝的に胴長単足の日本人は最初から肝障害があるって言いたいんですかい?
バカ野郎,どうせ生まれてくるんなら,眼が青く,鼻が高く,手足が長く生まれたかったわい!
第2次大戦当時の旧日本軍による「従軍慰安婦」の強制動員について,今なお世界の耳目を集めている。
フランス東部のストラスブールで開かれた欧州議会も先日,日本政府の公式な謝罪や補償を求める決議案を採択した。これで,米国下院,オランダ下院,カナダ連邦下院で採択されたのに続いて4例目となった。
決議文は,日本政府が第2次大戦当時,20万人を超えるアジアの女性を慰安婦として強制動員したことに対し,歴史的な責任を認め補償するよう求める内容で,被害者に対する補償の障害となるものを取り除くことを日本の国会に対し要求したもの。
恥ずかしい限りです。
ところが,「従軍慰安婦」について調査を行ってきた米国陸軍は,慰安婦として働いた女性らが「一定の契約を交わして雇用されていた」ことを報告書に明記したと,産経新聞が今日報じた。
米国陸軍の戦争情報局心理作戦班が1944年9月に作成した「戦闘地域の日本軍の売春所」と題した報告書に,雇用条件や契約条件が明記されており,慰安婦の女性が一定額の借金を返せば解放されるという条項があるという点で,当時の米軍当局が日本軍の"強制徴用"や"性奴隷"とは違った認識を持っていた証拠になるというのだ。
開放された女性たちが名乗り出るわけでもないし,これまた信憑性が問われるところだ。
オーストラリアのオンライン自動車雑誌「シー・バイズ」によると,自動車の色は持ち主のキャラクターをよく反映し,その傾向は特に女性に強いらしく,そのサイトによる車の色の性格判断は以下の通りだという。
グレー/銀:努力家で野心的
ブラック :威厳があり、上品でミステリアス
レッド :外交的でエネルギッシュ
オレンジ :自信家でドラマチック
ピンク :思わせぶりで陽気
グリーン :おおらかでのんびり
ブルー :冷静で頼りになる
オレンジやピンクが売れるのは,さすがオーストラリアですね。
どういうわけか日本で売れている白が載っていないのが不思議だ。
今日は,タイトルの「第2回 親子で歌いつごう 日本の歌100選」で歌ってきました。
5月3日に行われた第1回は会場で聴いたのですが,聴衆はナント2,000人で座れない人の方が多いかもというくらいの【ごった煮】状態。私は早々に会場を後に,と言いたいがドアまで辿り着くまで大変な状態でした。ふぅ~。主催者は儲かったでしょうね。
今回は,舞台から見ても上品な8割くらいの入り。演奏の方は,頭数男で参加しており邪魔にならないように歌っておりました。
てなわけで,今年も残り1つ。なんだかんだありましたが,12月は6回歌う。
体重と一緒でなかなか減りませんが,来年こそ歌う回数を減らすつもりです。
ロイター13日伝。
カナダのアルバータ州にある油田で働く男性(22)が,携帯電話の料金プランを詳しく知らずに映画などをダウンロードし,総額8万5000ドル(約930万円)の請求書を受け取ってショックを受けているという。
請求書を発行したカナダの通信最大手BCEの携帯電話子会社ベル・モビリティは,この男性の父親が請求金額に対する不満をマスコミに話したことで,3,400カナダドルまで減額するという好意・誠意を見せた。
日本の薬害肝炎訴訟。国や自治体も被害者・家族の会に好意・誠意をみせたらどうなの?
今日,某信用銀行クリスマス会で私たちは歌う。メンバーの「みゆき」さんのために頑張ります。
金沢医療センター3階ホールでタイトルのコンサートに20名で歌ってきました。
産休中の3名が欠席したものの,平日(木曜)の午後7時半からという条件の中で,全員参加とはすごい事です。
センター勤務のお医者様たちが入院患者さんを和ます目的で始まったこの演奏会に,私たちはこれで4年連続参加しています。メンバーの中にS印(脳外科)さんがいるから始まったボランティア活動なのに,恒例化して年間行事になった感があります。
今回は,指揮者エヴァさんが産休なので,清水目さんにピアノ伴奏をお願いして日本語の曲も多く歌った。男声・女声合唱も入れてね。
12月1日(土)に金沢文芸館で行った演奏会にも,彼女(実は作曲家)が伴奏した曲が多かったので割と上手くいったと思う。その証拠に女声陣から「男声合唱ハモっとったじぃ~」の声。
あのね,偶然ハモったような言い方は止めてくれんかねぇ。ハモらせたの! でも,次もこうして歌えるか自信がないけど...。
進行係り(MC)の副業英語教師マミさんが話したとおり,(私達の歌で)入院患者の方々に明るい希望を持っていただければ幸いです。
私の女房殿もこの病院には合計400日以上入院していたので,心からそう願う。
政府の規制改革会議は今日,医師の過重負担の軽減策として看護師や助産師が行える業務範囲の拡大や保育所の改革などを盛り込んだ案をまとめた。
看護師による簡単な検査と薬の処方が出来るようになりとても」良いことのように思える。
だけど,反対を唱えなきゃ気がすまないモンスター・クレーマーもいるため,どうなることやら。
本日,2007年の世相を漢字1文字であらわす年末恒例の「今年の漢字」に「偽」が選ばれた。
2位は「食」,3位は「嘘」。
いずれも私が漢検ホームページから「2007年 今年の漢字」に応募した漢字だ。賞品として,漢検オリジナル図書カード(10,000円分 5名様)は要りません。
だって,運は年末宝くじまで残したいから。
同ページには「変漢ミス」も募集している。
そこには行くつもりがあるのですか → そこにはいくつ森があるのですか
笑ってた俺 → 笑って倒れ
郷土史研究家 → 強度試験休暇
など面白いものがあるから覗いてごらん。
共同通信によれば,米疾病対策センター(CDC)は先日,米国で昨年生まれた子どものうち「未婚の母」から生まれた新生児の割合が,統計を取り始めて以来,最高の38.5%に達したと報告した。
人種の坩堝(るつぼ)と言われている米国の中でも,白人26.6%に対し,ヒスパニック系は49.9%,黒人は70.7%と人種間で大きな差が見られるという。
人種間の差ばかりではなく,北欧の国々ではその割合が高く,スウェーデンでは60%近く,デンマーク・フランスも45%前後と,日本のように認知するしないで殺傷沙汰にはなりません。日本では2%に満たないんですから。
少子化のおり,望む望まれぬにかかわらず生まれてからどう育てるか,果ては養子制度の確立と社会福祉の充実を図るために「どげんかせんといかん」と思いませんか?
もうすっかりお馴染みの京都議定書が今日,10周年を迎えた。
日本の数値目標の6%には科学的根拠はなかったものの,公約した以上果たさなくてはね。
その中で排出する目標額の権利を国や企業間で売買する仕組みが生まれ,米国でも排出基準達成企業は基準から余った数値を売るという法案が議会に提出されている。
削減どころか増え続けるわが国の現状の中,ハンガリーと売買契約が成立したそうな。
やっぱりお金で片を付けようというのかな。
某Mネル男声合唱団H山会長の母君がお亡くなりになり,本日,葬儀に参列してきました。
葬儀は,浄土真宗本来行われてきた古式な形態で,1間(1m80cm)あるかどうかの小さな祭壇には遺影もなく,炎が大きく揺らぐ蝋燭数本と簡素なもので,喪主とその兄弟達3人は,竹の白い飾りのついた杖を持っている。
この杖の由来は,かつて集落に必ずあった火葬場までお棺を運ぶのに,歩けないほど悲しいので杖を突いて歩いたところから来ているもので,当時の遺族・親族は49日まで髭も剃らなかったようです。
華美になるつつある冠婚葬祭。決して誉められるものじゃありませんね。
階段の上り下りが高齢者には辛く,冬は寒いお寺から徐々にセレモニー会館で葬儀が執り行われるのは致し方ないことかも知れませんが,祭壇を見えないくらい菊で飾り,花輪や色彩豊かな走馬灯なんて全く必要ないと実感しました。
飾ってある故人の遺影も20年前のものだし,額縁だってピンクや黄色も見るようになってきた昨今。昔は写真なんてなかったんですよね。
私も古式な葬儀にしてもらおうっと。でも,死ぬ死ぬと言ってる奴は簡単にくたばんないようだって。性悪な私は特にそうかもしれない。
タイトルのコンサートが,七尾駅前パトリア4階のフォーラム七尾で行われた。
Sop中畠さんの独唱,宝達志水町コーラスグループ「チェリーブロッサム」の20名(本来は40名ほどの合唱団だそうだ)による合唱,フルート独奏など盛りだくさんのプログラム。
そして最後に「チェリーブロッサム」と「メディカルサロンななお合唱団」の40名以上で合同曲「千の風になって」を山瀬泰吾先生指揮で演奏した。
恥ずかしながら私とN畠さん(彼女は別格でした)でソロをしたんですよ。
アンコールとして聴衆全員と一緒にもう一度「千の風になって」を歌い終わると,土までも優しい七尾の聴衆は更にアンコールを催促する拍手の嵐・嵐・嵐。有り難いもんです。
これ以上アンコールとして歌える曲がないのにもかかわらずですよ。でも,嬉しかったな。
今回,MSN合唱団は単独として3曲しか歌っていない。それ以上(山瀬先生を持ってしても)歌いこなせない合唱団です。正直上手じゃないかもしれないが,素人集団でも年月を経ると彼ら彼女らの声が出てきているのが実感できる。そして,そんな合唱団の背伸びをしない手作りのコンサートが好きだ。
私が歌うわけは 一滴の涙 くやしさといらだちの 一滴の涙(谷川俊太郎)
このMSN合唱団は,医者,薬屋,看護師など医療関係者の集まりで,「上手にならなくても良い」とはっきり断言している合唱団だから,くやしさもいらだちも涙もない。出来る範囲で年に1度,今日のようなコンサート開催にこぎ着ければ良いのだ。
だけどもっと上手になったら嬉しいでしょう。Y山先生,M林先生?
共同通信が伝えた記事。
モロッコの首都ラバトからの報道によると,テロ組織に所属したなどの罪で同国カサブランカの刑務所で服役していた受刑者が,面会に来た若い女性を大きなビニール袋に隠し,受刑者は「衣類が入っている」と看守らに説明して,面会室から自房に運び込み,発覚するまで約6時間一緒に過ごした。
二人っきりで自房で過ごした6時間。
何をしていたのかという私の邪推。さて,ご同輩方は私の邪推を推理してください。
今や韓国の輸出総額の25%以上を占め,日本メーカーを圧倒するガリバー企業「サムスン」。
日本以外では,日本メーカーを圧倒するほど好調な韓国サムスンの家電事業だが,PC用液晶モニターや電子部品などを除くほとんどの家電販売で日本から撤退することを決めたようだ。
キム・ヨンチョル弁護士(元サムスン・グループ法務チーム長)によるサムスン裏金疑惑事件が韓国政府を巻き込むほどの大問題となっているこの状況は,国際通貨基金(IMF)に金融救済を要請したアジア通貨危機以来10年ぶりの危機がサムスンを襲っていると朝鮮日報が伝えている。
原油高,ウォン高,半導体価格の下落が追い打ちをかける三重苦の韓国経済象徴のサムスン。
韓流スターを熱狂的に受け入れながら,自動車・家電など韓流製品は受け入れられていない。
厳しい。
甘いマスクに辛いキムチだけとは実に厳しい。
北京五輪組織委員会の趙東鳴・文化活動部長が,五輪のメダル授与アシスタントの女性は,若さや容姿で選ぶと言い出した。
良いがいねと言おうとしたら,国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は一昨日,「女性差別だ」と批判する手紙を同部長あてに送ったそうな。
でもやっぱり,容姿・美貌・若さで選ぶ行為を(私は)許しちゃう。
今月1日,ミス・ワールド世界大会で張さん(中国・23)が優勝した。身長は182cm。で・でかい。
その文化部長のいうアシスタントの基準は,年齢が18~25歳で身長168~178cm。
スリーサイズにも「参考規定」があるらしく,残念ながらミス・ワールドは身長オーバーでアシスタントになれない。
美女世界一が,アシスタントにもなれないことの方が差別やがいね。
評価というものは,それを下す人によって差が生じるのは仕方がないものです。
だけど,物差しがないと右往左往する現代の人たちには,誰が付けたか分らずランキングが一人歩きしていることに気付かないことも多いですね。
マンション生活を送っている私は,
『総開発面積約14,000平方m。世田谷区三軒茶屋・代沢・三宿エリアの中心で,誇りと共に始動する大規模プロジェクト。南向きの丘の上に,邸宅の王道の全311邸。高台の城館...』
の大層ご立派な紹介記事に垂涎しながら,『グランドヒルズ三軒茶屋』の名前を覚えてしまった。
なぜなら,ただ今「首都圏マンションランキング」で1位なんだから。
だけど,好事魔多し。出る杭は打たれる。1位物件である『グランドヒルズ三軒茶屋』が,設計とは異なる強度不足のコンクリートが使われていたことが判明し,施工主である竹中工務店は,はりの高さや幅を大きくする補強工事をした。
『邸宅の王道...』ふ~ん,巧言令色仁少なし。なんじゃい,売り言葉に惑わされただけやがいね。
竹中工務店のマンションは,先月の超高層マンションでも鉄筋の強度不足が発覚し,一部の階を解体することが決まったばっかり。大同小異。どこでも強度不足はあるってことです。
私が聖歌隊の代役テナーで歌って毎回心に刻む神父さんの言葉。
「病めるときも,喜びのときも,悲しみのときも,富めるときも,貧しいときも,これを愛し,これを敬い,これを慰め,これを助け,その命ある限り,真心を尽くすことを誓いますか?」
磐石の愛を誓って,新婦のベールを上げキスをする新郎新婦。
彼らに,『磐石の愛』にも強度不足があることを(こっそり)教えたい。
インフルエンザ流行の兆しが見え始めた今,帰宅後必ずうがいや手を洗いましょう。
O157や大腸菌の撲滅のためにもね。
そんな私も,用便ならぬ小水の方になると手を洗う気になれない。
なんで洗わんないかんがかいねぇ?
寒くて小さくへばり付いたJr.を引っ張り出すのが汚いがけ?
それとも飛び散る微沫小水が気付かぬうちに手に掛かるから汚いがけ?
だって私は,最近大人しいJr.をしっかり下に向けてるんだから。
まっ,絶えず上を向くようなじゃじゃ馬じゃなくなっているのはご同輩方と同じです。
英国の医薬品会社ミルトンが行った調査によると,同国では人口の約10%に当たる600万人がトイレの後に手を洗わないし,1ヶ月に1回しか下着を替えない人は50万人以上であることも明らかになったとロイターが伝えている。
あのジェントルマン発祥の地,英国でこの有り様ですよ。ほぉやほぉや,手を洗わんくらい良いがいね。でも,パンツは毎日着替えなきゃいかんやろ?匂わんがけ?それに,英国では3分の1以上の人が体を毎日洗わず,床に落ちたものを拾って食べる人の割合は全体の27%だというのだ。
これって,どんなげろ?節水,節約,もったいないの精神ながけ?
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