もうすっかりお馴染みの京都議定書が今日,10周年を迎えた。
日本の数値目標の6%には科学的根拠はなかったものの,公約した以上果たさなくてはね。
その中で排出する目標額の権利を国や企業間で売買する仕組みが生まれ,米国でも排出基準達成企業は基準から余った数値を売るという法案が議会に提出されている。
削減どころか増え続けるわが国の現状の中,ハンガリーと売買契約が成立したそうな。
やっぱりお金で片を付けようというのかな。
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