梅雨入りしたのかどうか知らないけれど,曇天からポツポツ雨が降ってくると体中に【湿気】がまとわりつくこの頃,如何お過ごしですか?
私と言えば,今週は長距離の運転をしていました。
14(月),七尾市往復。
16(水),「ザ・ハーバード・クロコディス」によるランチタイムコンサートを聴いてから富山市往復。
18(金),朝から敦賀市往復。
腰痛症の私には,乗用車に長距離長時間乗るのは感心しないけれどこれも仕事です。
今週の「ラ・ムジカ」練習には参加できなかったものの,14(月)に「メディカルサロンななお合唱団」と,今日の「もりのみやこ合唱団」練習に参加した。
どちらも日本語の歌詞なので気が楽だ。これが,先日「金沢カペラ合唱団」が歌った《カタルーニャ民謡》のような曲だと降参です。
その「カペラ」について「感想をハッキリ書いてよ!」と言われ,的外れだけど書いてみる。
その民謡はカタルーニャ地方の言語で,それを暗譜で歌ったことはすばらしいことです。
が,表現はp表現で歌っているにせよ何となくイメージが薄れ,言葉が口元を離れた瞬間舞台に落下したかのように客席に飛んで来ませんでした。
ハーモニーも,男声パート(特にテナーでしょうか)が少し崩していたような。
これは,
①ハ-モニーのイメージを掴みきれていなかったか?
②(「暗譜不完全症候群」を克服できない私自身の想像ですが...)指揮を見ても頭の中では歌詞を探していた方が多かったのではないか?
この判断は第5ステージとの対比です。
楽譜を持つ or 離すの判断は,聴衆からの見映えより,持ったとしても「楽譜の匂い」のしない演奏が出来るかどうかを優先すべきです。と,普段言われている私です。
楽譜が大好きな私がえらそうに書いたけど,これって天に唾してるような...。
あれっ,日本がオランダに0-1で惜敗しちゃった!
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