タイトルは,南こうせつさんの「夢一夜」のフレーズです。
素肌に片袖を通して姿見に映し,これから逢う人や場所にふさわしいか悩む女性のいじらしさが歌われていますが,こうも寒暖の差が激しい昨今では特に決まりませんよね。
もっとも私の場合,もともと服の数が少なく冬物(ダウン・セーター・ベストなど)をクリーニングに出してしまったので,悩む以前に箪笥の引き出しを開けると衣装の少なさに愕然です。
花見前後の寒さから一転,4月末以降連休に入っての夏日続き,今日明日は13℃前後。
おかげで出張中なのに風邪を引いて,定宿の奥さんに玉子酒を作ってもらい休んでいます(ほんのり酔ってますが...)。皆さんも気をつけてください。
ところで,ギリシャの経済問題から世界の金融システムが大きく揺れていますが,ギリシャ政府は財政赤字削減に向け,平均退職年齢引き上げや年金の早期受給条件の厳格化などを盛り込んだ年金制度改革法案を発表しました。
国民の5分の一の労働者が公務員のギリシャです。
そもそもこれが問題ですね。
ギリシャから飛び火しそうなスペインでは2月に,法的な退職年齢を現在の65歳から67歳に引き上げると政府が提案し現行どおりに落ち着いたことは記憶に新しいところですが,わが国でもより以上の公務員改革を強烈に推し進めて欲しいものです。
ところで,3Dによる映像革命が進んでいるようで,スポーツ中継にもいずれ採用されるそうな。
セクハラ的私心ですが,水着での競技は男性必見の番組になるでしょうね。
着ていく服は「水着」。
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