お天道様がこんなに眩しいものだと再確認した日でした。
昨日,雨だったら...と書いたけど晴れてよかった。
『春の舞ひろさか』という催し物に「もりのみやこ合唱団」が参加し,中央公演特設ステージで午後3時35分から野外公演を行った。ええ,頭数男の私も歌ったのです。
正午から練習して臨んだ舞台は,小さなマイク2本だけの青空舞台。
しかも,前のステージでは二水高校や市立工業高校の生徒さんや金城大学生らが,大音量のラップミュージックに合わせて若々しい「ストリートダンス」を次々に披露し,続いてこれまた大音量のハワイアンの下,流行のフラダンスの面々です。
そりゃ勝てませんわな。私たちは曲目が多くパイプ椅子のお客さんもダレてたもの。
わが団のK西親子の後ろに座ってた若い娘二人の会話を聞かされた。
「長いね」
「ほんなこと言うまさんな。一生懸命練習して来とれんし」
親の教育が良かったんだな。良い娘に育ちました。
そして,金沢市アートホールでの「関西圏の音大出身者によるコンサート」へ。
昨夜の同時刻同会場の「第34回 くにたちコンサート」のチケットは大阪なのでボツ。かなりチケットを無駄にしている。今月4日の「鶴見彩ピアノリサイタル」もそうだ。
主催の「ブーケの会」に,チケットに開演時間を載せておくよう進言したい。
6時15分に会場に入ったらほぼ満席。開演時刻には立ち見客が大勢で,集客担当は誰なのかすぐ分かった。後半トップのソプラノ「太郎田真理」さん(歌手は彼女だけ)。
個人的には皆さん好印象だったけど,ラスト2組が好きだな。
とにかく五月晴れ。クタクタの日。いっぱい書きたいけど...もう寝ます。
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