昨日,ピンチヒッターならぬ代役で結婚式での聖歌隊その一として歌ってきた。
新婦が父親の腕に手を掛けバージンロードを歩み,神父さんの前でこれからの人生を共にする新郎にバトンタッチするその間,歩む速度に合わせ歌っているのです。
とその時新郎の父と目が合う。
なんと,私の高校社会科の先生ではありませんか。
先生も私に気付いた。
そうなると,アルバイトの式に対し感情移入して歌う意識も高まるんですよ。
病めるときも,富めるときも,貧しいときも,死が互いを別つまで...の決まりの言葉。
本当にその通りだ。人生山あり谷あり,些細な言葉の行き違いも,詫びる心の余裕で乗り越え,決して相手の心を傷つけあうことなく全うしてしていただきたいものだ。
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