昨日の金沢は,22℃だったそうな。
男性用レギンス(ももひき!)を脱いじゃいたいくらいの暖かさで,蒸れましたわい。
夜,オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)第276回定期公演フィルハーモニー・シリーズ公演を聴いてきた。
OEKと初共演となるヴァシリス・クリストプーロスさんが指揮者として登場したこの演奏会,まさしくギリシャ人といったアポロ像の彫の深い美男子が指揮した1曲目がギリシャ舞曲。
レコーディングされていましたが,DVDの方が素敵な仕上がりになったでしょうね。
次に,モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番ではヴァイオリンソロが漆原朝子さん。
副題の「地球を感動で結ぶ弦!」の通り,とても素晴らしい音色で,この辺りから目が覚めたと書くと顰蹙(ひんしゅく)ものでしょうか。
京から出張帰りで、この気温だもの。
つい4日前にこの会場で演奏会を開いたのだ...という感慨もほとんど残っていないのは,舞台に立って演奏するのと,客席で鑑賞するのは別だということかしらねぇ。
この演奏会で当日券は何枚売れたのかな?
私たちの場合111枚だったようで,ご来場いただいた方々に感謝と,ロビーでの混雑に関してお詫び申し上げます。
今日は,今から大阪。ちょっと移動し過ぎです。
内緒で,コレギウムジャパンを聴きに行く予定だったのに。。。
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