秋晴れが続き,今日も暖かでしたね。
午前中,孫のさくら(3)が通っている幼稚園のバザーに長男と一緒に出かけた。
娘は,10カ月の寝てしまった真司君をおんぶして難儀していたので,長男がおんぶをしたいと言い出し交替したところ,ホッカイロを背負っているみたいだと汗だくに。
老婆(爺)心ながら,独身の長男に「未婚の父はダメだぞ」とキツク言っておきました。
そこで,数年ぶり(それ以上だ!)に娘の恩師で「メサイア」で一緒に歌っていたソプラノのM田先生に出会い「今年はメサイアを歌うんですか?」と聞いたのが間違いのもと。
「もちろん!今日も練習ありますよ」「参加されますよね?」
実は,今年は全曲歌うと聞いていたので参加と連絡していたので「時間があれば...」と。
出会いという縁を大事にする私,時間を遣り繰りして行きましたがな。
メンネル専属ピアニストO野さんが「メサイア」でも務めているので,練習場所を電話で確かめたところ「いつもの北陸学院高校栄光館で,今回はA倉先生に代り私が指導するの」。
アルトの彼女は分かりやすく指導されており,しかもファルセットが上手になってました。
『男子三日会わずんば即ち刮目して見よ』とは,人は常に勉強し成長しているので,三日も会わないでいれば相手がいかに進歩成長したか刮目(目を見開いて)してそれを知りなさいという諺ですが,彼女の場合『女子三日会わずんば・・・』であります。
しかも,今やメンネルの「アドヴァイザー」です。
ええ,色恋相談は無理らしいので純粋に「音楽」専門のアドヴァイザーであります。
10年前(約2倍して下さい),メンネルの練習日に初めてピアノ伴奏者として三馬教会に来られた彼女は,向学心・向上心に燃えた細身のお嬢さんでした。
が,が,ここは余計なことは言わずに,今後の活躍に刮目することにしましょう。
そうして,早引きして三馬教会に行き,メンネル練習に。
遅れて行った私の椅子がないくらいのすごい出席率です。
しかも響きすぎる部屋で男声が歌うのですから,頭が痛くなりました。
それでなくても頭が痛くなることばっかりなのに...
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