午前中は小雨がちらついていたものの,雨が上がると気持ちの良い秋晴れ。
今日も慌ただしく疲れた1日でしたが,救いは妻の元気な声。退院はいつになるのやら...。
午後2時から北陸学院大学(三小牛)で辻秀幸先生をお迎えし,男声合唱団 金沢メンネルコールの指導を賜った。こんなバテバテな状態にもかかわらず練習に参加。
休日であっても休む暇もない私,こんなことしてたら体を壊すだろうな。
日本民謡「ソーラン節」,東京景物詩「冬の夜の物語」,新しい歌「一詩人の最後の歌」の3曲を順に,5時近くまで,父君の故正行先生のように,指揮から歌い方まで分かりやすくご指導いただいた。
多田武彦さんの8分音符の連続は,エヴァンゲリストのように「しゃべる」ようにとは納得でありました。みんなも目から鱗(うろこ)だったでしょう。
合唱歴が長いことを誇るより,新たな気づきを新鮮なものと感じられることが肝要でしょ,ご同輩方?
今回の指導は,ピアニストO野さんの発案でしたが,昼食も食べる暇なく参加した私に,彼女は冷たい爽健美茶[五穀]を自販機で買ってくれました。う~ん,お返しが高くつきそうだぞ。。。
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