昨日・今日(29),倶利迦羅不動寺境内にて午前10時からの護摩法後に配られる厄除け念仏の赤餅が目当てで,源平古戦場の頂上付近は大渋滞となる「八重桜まつり」。
今や3000本と言われる八重桜が美しいのもこの時期です。
元メンバーT村さんのブログ「和歌を訪ねて」に書いてあったことを思い出して探してみれば,2008年4月23日 (水)に。探し疲れたぁ。 彼が「和歌」ですよ,ホント人は見かけによりません。
今日も,十返舎一九の「金草鞋(かねのわらじ)」に「このところは越中 加賀の境なり」と書いてある汚い立て看板も読めるくらいのノロノロ道中です。見落さないようにね。 うぐいすの鳴き声を愛でるくらいの余裕がないと事故のもとですよ。
私は,津端から小矢部に向かう旧国道8号線「天田上り口」から倶梨伽羅不動尊のお祭り会場に行くのですが,道の駅を右折し,会場間近で違法駐車して歩いて行くのがベストでしょうか。
ここは確かに美しい八重桜で,駐車場も点々とあります。しかし,その間の一方通行の狭い道路脇にズラッと車が並んで停めいるため,まずは駐車場を何とかしないといけませんねぇ。
数百頭の牛の角に松明をくくりつけて,平家軍10万騎の大軍を倶梨伽羅峠の谷底へ落としたされる源氏方木曾義仲。京に上って後白河法皇を幽門して覇者となった義仲を討つべく頼朝が上洛させたのが義経。
こうして役者は,宇治川の戦いで初めて表舞台に登場し,義仲を倒した義経へ。歴史って面白い。
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