本日,赤十字血液センターから検査成績が届いた。
なんだか拍子抜けするくらい健康な数値。
3月6日に石川県予防医学協会で受診した総合判定は,「要経過観察・再検査」。
メタボリックシンドローム判定に至っては,「メタボリック該当せず」というものでした。
BMI,腹囲が「要経過観察・生活改善」,LDL・総コレステロールが「要経過観察・再検査」だったので,1ヶ月半後に献血してコレステロールの判定を仰いだのです。不純な献血でしたか?
じゃじゃ~ん! コレステロールが,234 → 187(mg/dl)に激減しているではありませんか。
体重は相変わらずなので,パワージューサーのおかげっていうことでしょうか。
こうして簡単な検査に一喜一憂できる私は幸せです。
何気なく受診した健康診断で「悪性」の疑いをもたれ,大きな病院で再検査しなければならない方にとっては重大で,人生が一変することにもなりかねません。
「乳がん」由来の「転移性全身がん」治療に毎回血液検査をして腫瘍マーカーの数値に落胆している家人を目の前にすると,何をどう言えば分からず安易に「がん」と共存しようだの立ち向かおうとは言えないのですよ。
ノンフィクション作家で評論家の上坂冬子(かみさかふゆこ)は,雑誌 SAPIO で自らの『がん闘病記』を連載されていたが,先日(14),78歳で亡くなられたが,彼女の発病は70歳のはず。
30代半ばで「乳がん」のため左全摘手術を受けた家人は,その後「肺がん」「腎臓がん」「卵巣がん」「肝臓がん」「脳腫瘍」と外科治療・化学療法・放射線治療を受け,17年経過した今なお多くの奇跡を見せているのです。
5月3日は,伊丹市文化会館「いたみホール」にて「フレッシュメンネルコールセコインデ・ジョイント」コンサート。 行けるだろうか?
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