桜を愛でる時間がなぜあるのでしょうか?
敦賀市から小浜方面に行くには,坂尻の砂浜を見ながら「丹後街道」と呼ばれる国道27号線を通らなければなりませんでしたが,先週開通したばかりの「国吉城トンネル」のおかげで,若狭町上中まで近くなったのです。
もともと,一般国道27号金山バイパスに佐田トンネルが開通し,海水浴シーズンになると渋滞が悪夢だった佐田交差点を通らなくて済み,さらに美浜東バイパス開通により本当に便利になったのです。
ねっ,これらの道路整備で時間が出来たというわけ。
ついでに,大相撲優勝力士に贈呈している「福井梅」の㈱福梅直売所(三方上中郡若狭町)で,いつものように売り物にならないクズ梅干し「うす塩味」「はちみつ梅」をたくさん買ってきたのです。
上中から熊川宿(くまがわじゅく)を経て京都市左京区出町柳まで鯖を運んだ「鯖街道」は何年か後に行くとしよう。
次は,近畿自動車道敦賀線(舞鶴IC~敦賀JCT間)の完成が待ち遠しいけれど,私が運転免許返上するまでは無理でしょうね。これが完成すれば鳥取まで行けちゃうのに・・・残念。
それにしても今朝は太股が筋肉痛だ。きっと「百坂」を登ったのが今ごろ効いているのかも。
道路より筋肉整備をしないと「だちゃかんがいね!」
整備と言えば,せっかくの越前68万石・福井城を何とかしなくっちゃいけませんね。
福井県庁が辺鄙な場所に移って,そこが賑わって核となり,本の丸(現福井県庁)周囲を巡る幅の広い内堀と石垣を金沢城のように整備すれば,駅周辺も観光地として活性されると思うのですが・・・。
望楼型4重6階の天守があり,安土城に匹敵する巨城だった福井城。今や,人影まばらな駅周辺もかつては百間堀。新幹線は遠いかも。
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