散歩やガムは,「脳障害のリハビリ方法などへ活用できる」とした発表があった。
歩いたり,噛んだりする周期的な反復運動が,物をつかむ,ボールをけるような運動(離散運動)に比べ簡単で,脳の活動において負担が少ないことが分かった。
なるほど,咬めば脳に優しく,ボケ(厚労省では用語募集中)を防げるってわけだ。
「後悔する,及ばないことを悔やむ」に使う「臍(ほぞ)を噛む」も,案外脳に優しいのかも知れないぞ!といつも余計な事を書いたと,歯ぎしりするほど噛んでいるのだ。 つまり,噛めば噛むほど味が出るスルメのような私自身,ご同輩方の脳障害を改善していることになりはしないだろうか?
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