今日は小寒。寒さがようやく厳しくなる季節という意味で,本当に今日は寒かった。
若い頃は,暦(こよみ)の二十四節季など理解していなかったが,最近になってようやく昔の人の言い伝えが正しいものと思えるようになってきた。
インドネシアのある村では,波が引いたら高台に逃げろとの言い伝えがあり,村人はそれを守って死者不明者が少なかったようだと外電は伝えている。
小寒を「こかん」と読んでいるようではいけませんなぁ。
おじさん,「こかん」は股間しか想像できませんや。
そういやぁ,私がお坊ちゃんの頃 ♪大さむ 小さむ 山から小僧が飛んできた♪って歌っていたけど,その後何だっけ? 呆けは,津波のように引く事はないようだ。
ありがたいもので,早速「日本のわらべ歌として載っています」と送っていただいた。
おおさむ こさむ
やまからこぞうがとんできた
なんといってとんできた
さむいといってとんできた
でも,私が歌ったのと違っている気がしたことを返送すると,「わらべ歌は口承されたもので,日本中に似たものがある一方,地方独特のものがあるのですよ」と。
ところで,もうすぐカウンターがオール『3』だ。誰だか教えて欲しいな。
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