今日は24節季の『雨水』です。
長く暗く閉ざされた冬から春を迎える「立春」を過ぎ,暖かくなって雪や氷が溶けて蒸発し,雨水となって降り注ぐ日ということから名付けられたようです。
♪春は名のみの風の寒さや♪ ご存知「早春賦」は,この時期の代表的な歌です。
そして,毎年歌う歌です。
「賦」を調べると,①比喩などを使わず,感想をそのまま述べるもの...とあり,ついに春が来たっ!というような感じで吉丸一昌さんが作詞されたのではないでしょうか。
でも,2番で「今日もきのうも 雪の空」とあるように,金沢でも暗く重い雲が空を覆っている。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~