自分の悪行の結果,自分自身が苦しむことを「身から出た錆(さび)」と言いますが,私なんぞ全身に錆を纏(まと)っているようなものです。
関節もガタピシ状態だし。
金属は,錆びて腐食するのですが,鉄の場合は水に触れる事によって溶け出し赤水(錆)が発生するので,錆びないように最近では皮膜加工技術が進んできました。
そんな鉄も人間には必要なようで,米ペンシルべニア州立大学の研究グループが,鉄分欠乏の母親は生まれたばかりの我が子に対する感情が薄い可能性のあることが明らかになったと報告した。
我が子を虐待する母親は,お湯を沸かすと味が柔らかく美味しくなるという鉄瓶や茶釜を買うべきだな。
私の全身の錆びは,鉄分の取り過ぎやろか?いやいや老化でした。
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