金沢駅からガラスドーム地下に降りる時,多くの人はエスカレーターにお世話になります。
この新型は途中で2mばかり平坦になってまた昇り降りするようになっている。
この地でエスカレーターの片側を駆け昇り降りする人など滅多にいないが,急ぐ人たちのために東京では右側を,大阪では左側を空けるのです。
『狭い日本,そんなに急いでどこへ行く』って標語もどこへ行っちゃったのでしょう。
右手が不自由なら左側ベルトにつかまって立つしかないのに,後ろからブーたれるのは間違いありません。
それが,後ろにキレた中・高校生がいたら突然ブスッと刺されるかも知れない。
今日は大阪だった。そして私は当然エスカレーター右側に。下りエスカレーターで前方に,つまり下の方で,外国人男女がハグして渋滞していたが,見とれていたのか呆れていたのか誰も文句を言わなかった。キレた中・高校生がいたらどうしただろう?
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~