最近の乱れた風潮は報道一覧でも分かる。
「ワイセツ教師の放課後指導...」「ワイセツ上司が長年...」「ワイセツ警官が職務質問と称して...」,私も気を付けなきゃ。
1950年の今日(9/13),『チャタレイ夫人の恋人』の訳者・伊藤整がわいせつ文書頒布容疑で起訴された日で,ワイセツか芸術か?と1950年代の日本を湧かせた「チャタレイ裁判」に発展。
そんな時期に生まれた私がワイセツなのも関係あるのかなぁ。
「猥褻文書たるためには,羞恥心を害することと性欲の興奮,刺戟を来すことと善良な性的道義観念に反することが要求される」 どう?
今の少女漫画だって性的道義観念を観念せざるを得ない描写ですよ。
と一応,良識派ぶって書きましたが...。
しかし,ワイセツ被害者となる女性全般,総じて長寿だ。
厚生労働省が発表した2005年の「長寿番付」では,100歳以上の高齢者は9月末時点で2万5060人と過去最多を更新し,このうち女性が85%を占め,2万人を突破したそうだ。
男がワイセツ被害者となる時代が来れば,男の方が長寿になるのでしょうか?
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