今日は,彼岸の中日。
午後,某Mネル男声合唱団の練習。 関学グリーの広瀬先生を招聘して北陸学院で過ごした。
学院への往復道は野田山は,ご先祖供養の車で占拠されていた。
お彼岸の語源は,当団の美声ご住職M野さんに伺うほうが確かというより私は知らない。盆暮れに帰省できなかった人たちがご先祖供養をし,親戚縁者と懐古話をする日なのかもしれないな。
野田山は,加賀前田家初代・前田利家と妻まつ(芳春院)や二代藩主・利長と利長夫人の永姫(織田信長の娘)や利家とまつの四女で豊臣秀吉の養女になった豪姫,そして利家の兄利久の墓所ですが,案外と若い人たちはそれを知らない。
高校が近かったため,体育や部活の運動で坂道を上り下りしたり(実はサボって歩いてました)してたし,自動車免許を持たなかった亡くなった父を乗せ,毎年「忠霊塔」に来たものだ。
だけど,昨日初めて「彼岸の日」に野田山に足を踏み入れたのでした。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~