せっかく覗きにこられても「箱」が空っぽでは,使いもしない無用の長物ってわけです。
ところが,中国沿岸から流れ流れて何千里も漂流するうちに巨大化する猟師の天敵「エチゼンクラゲ」にも使い道がありそうだと報道された。
エチゼンクラゲが窒素やリンといった肥料成分が豊富なことに着目した鳥取県西部総合事務所が,塩分に強いとされるダイコン栽培の肥料として有効利用に着手したそうな。
紫式部や菊人形で有名な武生市は,今立町との合併でこの10月に越前市なるというのに「エチゼンクラゲ」で若干イメージダウンを心配していたが,これでひと安心ですね。
90%以上が水分のクラゲ。ビチャビチャぬるぬる,乾いたら臭いだろうなぁ。
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