今朝10時から県立音楽堂4階練習室で,創業100周年まであと 42 日と迫った,某パッケージング・ソリューション・カンパニーの社歌の練習。窓の外からポカポカ日差しが差し込んでいるというのに・・・。
歴史ある会社のようで,明後日午後7時30分からコンサートホールで社歌の録音です。そのため,様々な合唱団から集まった約60名の混声で約1時間と,その後,男声だけで40分くらい練習をしました。とにかく時間がないので急ごしらえですわ。
もう1曲,「流転」という演歌調の男声2部合唱も録音するというので,40分はその練習です。
調べた方によると,なつかしい「三浦洸一」さんが昭和35年に発売した曲のようで,「月の法善寺横丁」「恋の片道切符」「潮来笠」など大ヒット曲が生まれた年だったのですね。
明後日,記念となるよう頑張って歌いますよ。それにしても,低い曲なので,やっぱり頭数男です。
そして,午後3時からコンサートホールで,「シズオ・Z・クワハラ」さん指揮による「第6回 石川県学生オーケストラ&OEK 合同公演」を聴いてきた。
今回,私の好きなショスタコーヴィチの交響曲第5番が目当て。やはり,金管楽器と打楽器の大音量が会場を震わせました。クローゼットに保管してあるCDラックの中を探してみれば,ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団のCDが。長いこと聴いてなかったので,じっくり再聴するとしよう。
でも,いたずら孫が触らぬように黒光りしているスピーカー DIATONE DS-2000B を仕舞っているので,天井吊式BOSEだけでは,最終楽章の管がフルパワーで盛り上がるところが鳴ってくれるか心もとない気がするなぁ。
"Z"さんの指揮も,きびきびとした情熱をみなぎらせて学生を引っ張っていました。
明日は,またもや寒くなるって。
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