何度も登場する「公務員」の話。
昔(私が子供の頃),子ども達の将来の夢は「末は博士か大臣か」あるいは「医者か弁護士」だったが,現在では手の届く「公務員」が一番だそうです。
公務員といっても色々職種があるので一まとめにして話す事は困難ですが,官製談合のような天下りや社保庁問題が公務員をイメージ付けしているようです。
一方,地方公務員では大阪市のお手盛りといわれても仕様が無いヤミ給与など,一般的賃金と比較して高額受給だと思えてならない一面もあります。
大分県日田市は,「夫婦や親子がいずれも市職員で,同居している場合,それぞれの給料(本俸)を2年間,2割削減する条例案を市議会定例会に提案する」と発表した。
市職労の委員長は「結婚差別にもつながりかねず,訴訟をも検討している」とか。公僕たる結婚を考えていた二人は,市の財政理由で賃金カットされてそれを中止しようと考えるのでしょうか。
2割減ったために愛も失ったってか?
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