今月初旬,当団O原さんの御父君葬儀参列のため福知山に行ってきました。
33年前に降り立った福知山駅では「鬼そば」を堪能したのでしたが,昨年11月26日に高架化になった新駅舎は広々としたというよりガランとして何もありません。
しかし,北近畿の要所のここは朝夕のラッシュは相当なもののはず。
南口から外に出てみれば,どこでも見られるタクシーの行列。
そして,外から見上げる駅舎の外観は,霙(みぞれ)交じりの金沢とは大そうな違いで福知山踊りの笠を模(かたど)った模様も初春の日差しに映えていました。
タクシーを飛ばして式場に入れば,O原さんが律儀にもこちらの方に。
と,向うの遺影を見やれば彼が黒枠の中で微笑んでいる。ありゃりゃ??
彼は父ちゃん似なんだ。
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