『信頼』と呼ばれる複雑な社会行動に重要な役割を果たしている物質が,絆ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」。
男性の「オキシトシン」分泌量が女性に比べて少ないのが判明しており,そのせいか男性は孤独に陥りがちなのだそうだ。後期高齢者はいざ知らず,70歳未満と比較的若い層の孤独死でも91%が男性。私も孤独で寂しい老後しか残されていないような気がする。
気が付くとなんとなく「孤独」ということありませんか?
家族間でも会話が減っているご同輩方,ご注意ください。「オキシトシン」不足です。
親の愛情を多く受けた子どもの「オキシトシン」量は,そうでない子ども(どうして分かるのだろう・・・)に比べて明らかに多かったそうで,夫婦・恋人同士あるいは友人同士の結びつきにも密接な関連があるのです。
友人・親友のいない私も「オキシトシン」不足でしょうか。
誰か私にそれを注入してくれませんか。歌っていても孤独だなんて重症だわ。
合唱バカが歌う
♪オキシトピッチャン シトピッチャン 悲しく冷たい 雨すだれ ♪(もうお分かりですね)
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~