AP通信によると,モーツァルトの生誕250周年記念イベントに関連して,学者らがウィーンの楽友協会で公開された文書を調べた結果,モーツァルトの年収は約1万フロリン(現在の貨幣価値に換算すると約490万円)で,18世紀後半のウィーンでは賃金労働者の上位5%に入る高額所得者だったとか。
プライバシーの保護等の観点から,国税庁が毎年一回公表していた高額納税者リストである「所得番付」と言われた所得税の公示制度が廃止された今,疑問に思うことが1つ。
当時彼は税金を払っていたのでしょうか。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~