環境省のホームページから平成18年3月改訂版の『花粉症保健指導マニュアル』を読むと,「花粉症が発症する時期の患者さん個々の生活の障害は多大であり(略)保健指導の役割は大きいといえます」と出ている。
ロート製薬が発表した「花粉症調査結果」によると,16歳未満の発症率は3割にのぼっていることがアンケート調査で分かったとか。
花粉症の低年齢化が進み,「乳幼児は症状を訴えられないので,親がサインに気づいてあげることが大切」としている。
乳幼児のくしゃみを連発するなどの花粉症サインを読めぬ若い親たちは,泣き止まぬ理由が分からず苛立ち紛れで暴力に走っているのかも。
ちなみに,通常のメガネも目に入る花粉量を1/3にするそうで,私の度が合わなくなってきた遠近両用メガネもそれなりに役立っているのかも。と,花粉症じゃない私がいうのもナンですが。
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