昨日,タイトルの演奏会が金沢市アートホールで行われた。
これは,「金沢カペラ合唱団」・「女声合唱団 杏」・「女声合唱団 悠」の音楽監督・常任指揮者をされている「山瀬泰吾」先生の一文字から取った,3団体からなる「泰声会」主催の下で催されたものです。
そして,私が顧問(名目上)をしている「メディカルサロンななお合唱団」も隅席に加わり歌った。
合唱とは,団員は「歌いたい」と指揮者は「歌わせたい」の構図です。
ここは,先生の個性が多少勝ちすぎているようですが,発足間もないカペラなど各団員の意欲・所作は素晴らしいものがありました。
私は,La Musica でマジャール語に苦戦を強いられていますが,この日は名付け親である五木寛之氏講演もあり,先生の日本語へのこだわりはりハーサルから鬼気迫るものがあり,連日の私と水野(金沢市中央公民館合唱団々長)さんもダウン寸前。
個人的には不本意に終わったものの,それは私個人の問題で,演奏会としては大・大成功のうちに終わりました。
鉄は熱いうちに!その熱い「泰声会」に暑い中混ざっていると酸欠になりそうでしたが,金沢の合唱界の台風の目になっている。
大御所合唱団の皆さん,目を離しちゃいけませんよ。
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