♪男ごころに男が惚れて・・・♪と東海林太郎が歌った「名月赤木山」。
その後が続かない最近の私です。皆さま,いかがお過ごしでしょうか。
今日は,その主人公である国定忠治が41才で磔(はりつけ)になった日だそうです。
「赤木の山も今宵限り,かわいい子分のてめえ達とも別れ別れになる旅出だ」なんとも粋な台詞じゃありませんか。
それに引きかえ「造反者らがけぇって来やがるんだ」と,小泉劇場の申し子「チルドレン」達が右往左往し,「雁が南の空を飛んで行かぁ」と見上げながら,惚れた私がバカだったのねと泣いているに違いない。
数年後,この文章は何を意味しているのだろうと疑問に思うだろうな。新聞を読んでください。
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