レオナルド・ダビンチ(1462~1519)の名作「モナ・リザ」のモデルとされた女性が,フィレンツェの修道院に埋葬されていたことがイタリアの研究者によって明らかにされたと,18日のANSA通信(イタリア)が伝えた。
私も一気に読んだダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」は世界中でベストセラーになりました。
当時の美術家バザーリが「リザの肖像」と記述して名付けられ,女神信仰を信奉していたダ・ヴィンチの最高傑作が「モナ・リザ」。そのモデルとなったのが,フィレンツェの商人の妻リザ・ゲラルディーニで,彼女の埋葬場所が分かったということです。
眉毛が描かれていない不思議な笑みを浮かべる彼女を,世界中の人々は絶世の美女と呼んでいる(美女ですか?)。
「ヴェールをかぶったフィレンツェの娼婦」と呼ばれていたが,バザーリさんが名付けたおかげで日本では外圧に弱い文部科学省もOKです。
そういや,最近の女性も眉毛がない。
スッピンだと家族でさえ分かんない。そうでしょ,ご同輩方。
世の奥方殿,化粧品の必須アイテムは眉墨じゃござんせんか?
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