発達した低気圧や台風は見あたらないのに,集中豪雨により大きな被害をもたらすことが多く"姿なき台風"と呼ばれるのが「湿舌」。
ちょうど今,九州地方は記録的な雨量のようで,今後も注意が必要と報道されている。
昨年もこの時期に大災害をもたらしたっけ。その原因が湿舌だったとは。
話は変わって,江戸っ子は「ひ」を「し」としか言えないようで,「お日様が東から昇ってくる」は「おしさまがしがしから昇ってくる」となるようです。
不謹慎ながら「筆舌に尽くしがたい大災害」も,江戸っ子発音では「湿舌に尽くしがたい大災害」と漢字変換出来ちゃうのです。
異常気象続きで,知らない気象用語が出てくるようになった。そして,長崎(内閣も)は雨だった!
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