仕事などで日中に受診できない軽症患者が,夜間や休日に救急外来に押し寄せる「コンビニ化」現象が宮城県でも起きていると,今朝の毎日新聞が伝えている。
時間外特別徴収金の自己負担を村井嘉浩宮城県知事も検討し始めたようだが,06年の救急車による搬送患者の3割が入院の必要がない軽症患者だったことが根拠の一端です。
痛みや辛さに基準なんてあるわけでもないし,ひょっとして重症では...と考えるのは分かるなぁ。
しかしながら救急車を呼ぶ時に,出払って1台もないというのでは,結果的に軽症だった患者には何かしらペナルティも必要になってくるのかもしれない。でも,救急車を呼ぶほどの重症かどうか本人には分からないし・・・。
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