雪が降ってきた。
24(木)25(金)と大阪へ出張。
24早朝,吹雪の中タクシーで金沢駅に。気圧配置も西高東低と猛烈な寒波が押し寄せたため,日本海側は大荒れになり大阪まで視界不良で,特急も鈍行列車みたいにゆっくり走行。そういうわけで遅刻。
着いた大阪は快晴。傘持参していったものの足手まとい。だけど帰った時のことを考え,飲み会にも肌身離さず。
25は,早々に会議も終え,夕方に帰沢。でも,某学院大学合唱団の演奏会には間に合わない。
ひゃぁ~,吐息が白い!気温差が5℃は違うんだから当たり前だ。
昨日26(土)は,家内の誕生日。朝から,長年の付き合いの病気治療のために某クリニックへ。
そこでは多くの女性が待合室で沈痛な面持ちで座っている。
春の足音と共に,積もらぬ淡雪も雨になり虹も見られる。頑張れ!だけど春は遠い。
午後3時過ぎ,今度は服用している薬の副作用で便秘になった家内が辛がるので,「クリニックもりのさと」へ連れて行く。
院長先生は,当団のメンバーK藤先生。午後休診であったが電話したところ快く診てくれた。こういう時,お医者さんが知り合いって本当に有りがたい。本当にありがとう。散々な誕生日だったが,来年こそ良い日になるさ。
そして,頂いた招待状があり一人向かったのが「金沢大学合唱団 第60回定期演奏会」会場の,石川厚生年金会館。遅刻で入館し,第1ステージ半ばから後方の席で聴く。OBと合同のメインステージのため用意されたこの会場,40人くらいの現役が歌う会場ではなかった。声が飛んできません。もっともここは,音響と言う点では最悪会場ゆえ仕方がないのかも。聴衆の入りも肌寒く感じましたが,合同ステージを企画・準備・世話をした縁の下の方々の目に見えぬ努力を思い,5割り増しにしとこうか。
家で待つ家内を案じメインステージを聴かず早退。家にいれば・・・。身も心も寒い一日でした。
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