温泉は,病気を防ぐ「保養」・疲れやストレスを解放する「休養」・病気を治す「療養」の三養と呼ばれて,私たち日本人の憩いの源となっています。
新陳代謝が活発になり,疲労回復・鎮痛効果をもたらし,温泉に溶け込んでいる有用な成分により活力が生まれ,日常生活から解放され,自然環境の豊かな温泉地に転地することにより心身のストレス解消に効果がありというわけですね。
私は,この時期になると毎年温泉に行っています。
昨年は,日本最古の温泉地で有名な有馬温泉でした。確かに,金湯の名の通り赤褐色で神経痛・冷え性・慢性消化器疾患に効くような感じでした。昨年の有馬は,もう桜が咲いていたっけ。
そして今年は,9日(日)に「山代温泉」,14日(金)には「おごと温泉」に行ってきました。
かつての雄琴温泉と言えば,日本一のトルコ街で名を馳せ,ご同輩方も内緒で足を運ばれたんじゃないでしょうか。最近では「おごと温泉」となっていて,イメージ改善を図っているようです。確かに,そういった類のネオンは見えなかったですよ。
平日に温泉なんて...と憤慨されるご同輩方,平日の方がサービスも良くて,安いんですよ。
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