東京・台場のフィリピン人女性らが住むマンションの一室で今月3日に切断された女性の腰や腕が見つかった事件で,警視庁は7日,同居していた職業不詳,野崎浩容疑者(48)を死体損壊の疑いで逮捕した。
野崎容疑者は,1999年春にも埼玉県草加市内で失跡したフィリピン人女性の遺体を横浜市内でバラバラにして捨てたとして,同県警に逮捕され,死体遺棄・損壊罪での懲役3年6ヶ月の有罪判決が確定していた。
これは,新聞に載っていた記事を転記したものだけど,どういうこと?
9年前に,同じように人をバラバラにして殺めた人間失格者を,たった3年6ヶ月の有罪にしてこんな早く刑務所から出すなんて,一体どういうこと?
事件の経緯は分からないものの,人種差別をしたわけじゃないだろうが「罪を憎んで人を憎まず」と裁判官は軽すぎる量刑を科したんじゃないの。今度こそ!
熊本市民病院(同市湖東)内の職員用休憩室で1年間にわたり寝泊まりしながら,通勤手当を不正受給したとして年約10万円の通勤手当を不正に受け取っていた40代の男性職員ら,計6人の職員が通勤手当を余分に受給していたと4日報告された。総額は27万4600円に上り,6人とも返還に応じる意向を示しているという。
これは,毎日新聞社熊本支局発のニュースですが,国土交通省関東地方整備局道路部の職員が平成19年度に深夜帰宅用タクシー券を出勤日のほぼ毎日に当たる計190回,総額500万円分も使っていた問題で,この職員の1回のタクシー代の最高金額が4万円に上るほか,1日の平均残業時間が2時間未満だったことが分かった(産経新聞)。この件は,どうなの?
年間10万円が不正で,500万円のタクシー代は問題なく適正な支出とお役人様がおっしゃる。
一体,どういうこと?
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