エストニア国民の70%が合唱団に所属しているといわれる中でも最高峰と位置づけられる室内合唱団。
この合唱団とMSN合唱団が,七尾サンライフプラザ 大ホールで演奏会を行った。
主催された文化振興事業団の方々の『少しでもチケットが売れれば...』という気持ちもあったのかどうか分からず書いてますが(たぶん,そうでしょう!),彼ら単独演奏前に「ふるさとの四季」より「紅葉」「冬景色」「雪」の3曲を特別共演という形で歌ったのでした。
指揮;カスパル・マンド
・ペルト・ウースベルグ(1986~)
○詩篇121 リハーサル風景↓
○ヌンク・ディミタス(シメオンの頌歌)
○マニフィカト(聖母マリアの頌歌)
・キルリス・クレーク(1889~1962)
○詩篇84
○詩篇22
○詩篇104
○いかに幸せなことか
= 休憩 =
・ボ・ホルテン(1948~)
"天国と地獄の結婚"より
4.春
5.神のイメージ
6.夜
・トヌ・クルヴィツ(1969~)
○夜はわたしの周りを暗く包み
・ヴェリヨ・トルミス(1935~)
"ヴォート人の婚礼歌"より
2.婚礼客の到着
3.ひやかしの夜
4.婚礼の贈り物
6.料理人賛歌
7.生い立ちの歌
リハーサル前の発声練習から,声が一つになるよう注意深く指摘しながらほぼ完成された曲を再確認するマンドさんを見ているだけで僥倖であり,彼らの声質能力も抜きんでていて取り上げた全ての曲に感動するばかりでした。
そんな彼らと交互に入り歌うってとても楽しいものですね。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~