私たち北陸地方の人間には「赤ナシ」の方が馴染みがあり,関西では「青ナシ」の方が好まれると,昨日オハラさん(マイクを持った方)は説明された。
そう言えば,我が家はどちらかといえば「赤ナシ」を食べているような気がする。
ポピュラーな「二十世紀」は青ナシ系ですが,「長十郎」「豊水」「幸水」などの品種は赤ナシ系。
赤ナシのほうが甘みが強くらしく,一方,青ナシは果汁が多く,さっぱりした甘みが売りで日持ちが良く新聞紙に包んで保存すれば正月に食べられることができるそうな。
何にも知らずに過ごしてきました!
ナシを小さく刻んだものを爪楊枝で試食したわけですが,10品種を2~3個食べても結構お腹が膨れます(もっとも,1個ずつ食べるのが常識ですが...)。
二日酔いでのどが渇き,体がほてる場合などにも効果的のようで,私の場合毎日食べなきゃいけないことになります。
また,肝臓を保護し食物の消化を助けるといわれており,(アスパラギン酸も含まれているため)疲労回復に効くとなりゃ,有っても無くても「ナシ」を食べんなんね。
そうそう,お通じにも良いんですよ!
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