今日も38℃を超えた東京。
炎天下というより灼熱地獄の方がピッタリ。
もう足下から茹だるようでした。
そんな東京から金沢へついた途端気が緩んだのか,自宅に着いてからカメラバッグを車内に忘れたことに気付いた。
突発性難聴を患ってからJRでの東京行きが多くなりましたが,金曜(9)も歌舞伎観劇と東混鑑賞。
新しくなって初めての歌舞伎座。
漸く「八月納涼歌舞伎」のチケットを取ることができて,田舎者,第二部を観てきました。
1. 梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
三津五郎,橋之助,勘九郎,彌十郎,扇雀
2. 色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
福 助,橋之助
歌舞伎座を出るとあまりの暑さに地下鉄まで歩く気が失せタクシーで,「東混八月のまつり」会場の第一生命ホール(晴海トリトンスクエア4階)へ。
指揮 ピアノ 寺島陸也
照明 立川直也
◇原爆小景 作曲・林 光/詞・原 民喜
水ヲ下サイ(1958)
日ノ暮レチカク(1971)
夜(1971)
永久のみどり(2001)
◇‐混声合唱とピアノのための‐ふるさとの風に 作曲・寺島陸也/詩・竹内浩三
1.東京 2.雲 3.三ツ星さん 4.夜汽車の中で 5.海
6.白い雲(2005) 7.昔のうた(2010)
◇歌の小箱
もう直き春になるだろう(1938)(城 左門・詩/山田一雄・曲/林 光・編)
春よ来い(相馬御風・詩/弘田龍太郎・曲/寺嶋陸也・編)
挿し木をする/水辺を去る(中野重治・詩/林 光・曲/寺嶋陸也・編)
カワセミ/これから百年(鈴木敏史・詩/寺嶋陸也・曲)
会津磐梯山(福島民謡/寺嶋陸也・曲)
音の虹(林 光:詩・曲/林 光、寺嶋陸也・編)
余韻に浸りながら外へ出てもまだまだ暑く,タクシーを拾い新たな名称になった「銀座クレストンホテル」へ。
カメラが戻ったら写真を貼り付けますね。
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