12(火)は,前日と様変わりした穏やかな天気でした。
上中町を目指して国道27号線(通称丹後街道)を南下し,三方交差点を右折して県道162号線に入って10分くらいで道路沿いに梅林が広がってきます。
ここを訪れる際に必ず買い求める「つぶれ梅」(破れたりして出荷できない梅干ですが味は同じですからね)は,この辺りに散在する梅農園の一つでほとんどが白梅。
したがって何万本ともいわれる梅林の白は味気ないと言えなくもありません。
三方湖の碧い水面が空の青さと対を成し,対岸の気山・海山には前日に降った雪がうっすら積もりとても美しい景色でした。
開花した梅の花を見るのに寄り道してもせいぜい20分,それを無駄だと思うと何も出来ませんて。
10数年ぶりの梅は何も変わっていません。
せっかくの景色を小高い丘の上から映せるような展望台付き駐車場を整備すべきだな!
用事を済ませ,昼食は「うなぎ」。
ここらで「うなぎ」と言えば,「うなぎ 淡水」・「源与門」・「徳衛エ門」が美味しい。
私が入ったのは「源与門」。初めて注文した「せいろ蒸し」2,620円。
せいろから湯気が・・・。
タレ焼きを更に蒸したうなぎ。見た目も今一つ。味もピンとこない。でも余韻はタップリ。
どう評価したら良いのやら。。
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