1月19日(土)に,金沢歌劇座開館50周年記念公演として,金沢出身泉鏡花原作によるオペラ「天守物語」が,金沢歌劇座にて上演された。
山下一史(指揮)
岩田達宗(演出)
腰越満美(富姫)
中鉢聡(姫川図書之助)
佐藤美枝子(亀姫)
鳥木弥生(薄)
豊島雄一(朱の盤坊)
きのしたひろこ(舌長姥)
2ヶ月も空白にしていたこの箱を私自身が見限っていたのは,パソコンの起動が悪く,電源を入れF8キーを連打して「セーフモード」から立ち上げるという面倒なことに!
パソコンを買い換えるのも口惜しいし,もうほったらかし状態でした。
というわけで,今年も細々と書き込みしていこうと思ってます。
18日(金)は,午後6時半からリハーサル開始。
私たち合唱団員(←私だけですが...)も,ようやくストーリの展開と合唱導入部が理解できて,余裕が生まれました。
私が舞台上でスタンバイする場所は舞台に近く,暗幕があっても明るくなると人一倍大きな顔と輝くおでこで直ぐに分かるところで歌っていました。
元気な女声陣に対して,ひっそりしている男声陣。
リハ終了後,控え室で合唱指導者松下さんからダメ出しのお言葉(案外良いってさ)。
先生は,映画「リトル・マエストラ」の指揮指導者としてタイトロープに出てますよ。
さぁ,本場の日。無事に終わりますようにと祈るだけでした。
1部が終わり,20分間の休憩中。
気さくな富姫・腰越さんは写真撮影に嫌な表情も見せずピースサインの余裕です。
腰越・富姫と中鉢・図書之助の感動のデュエットで幕が降り,カーテンコール後の様子です。
子どもたちも写りたかったのに,片付けが始まった。でも1ショット撮りましたぞ!
こうして,打ち上げ会場に。
公演としては,作曲家の水野さんが今までの中で一番良かったと言われておりましたから,素晴らしいソリストの声を真横で堪能した私もそう思います。
舞台や振り付け,いやぁ~良かったですわ。
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