先週は氷見市や高岡市を巡って,木曜(11)朝一番のJALに乗って東京に向かったのでした。
タイトルの漢字を読めた方は氷見近郊出身者でしょうね。
(もうお亡くなりになりましたが)私の得意先の先生が,この一刎小学校出身で,何度かご一緒したことがありました。そりゃあ大変な山の中。
高岡市で開業されていた先生は,秋口に訪問すると社有車に乗せて行けとサッサと乗り込み出かけたものでした。他の方に同乗すれば良いのに,なぜか私と連れ立って行くのを奥様も呆れてたっけ。
手前の余川小学校と同様,ここも氷見市立比美乃江小学校に統合され廃校となっていました。
致し方ないところでしょうね。
上の写真は,一刎小学校から5kmくらい手前の余川小学校横のJA裏の庭。
かつて見た一刎小学校の手入れされた庭は近くの方々が続けているようだが,淋しい限り。
高岡市に戻る途中,ちょっと10分ほど横道にそれて平成の大改装中の「勝興時」に。
いえ,大伴家持が越中国主を5年間勤めた所を見て来ようと思いついたからで,文学的な感性がそうさせたのですぞ!
ここで一句読めないのが悲しい。
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